YODEN YOME SHINOBU - 田中 忍

欠けてしまったお気に入りのうつわが金継ぎで生まれ変わり戻ってきた!

実は先日、欠けた器を金継ぎしてもらいました。

 

友人でもありうつわの師匠として尊敬している埼玉県のセレクトショップRiyonの店主みわこさん。ここのお店から買った超お気に入りの器をみわこさんが金継ぎしてくれました。

出張シノズキッチンとして埼玉へ行きRiyon店内で料理教室も開催したのは2018年だから4年前!時が経つのは早いですね。

うつわやさんとコラボする料理教室の醍醐味を感じまくったシノズキッチンinリヨン

コチラのお店はお洋服やうつわにコーヒーや雑貨などなどいろんな商品を店主のみわこさんがセレクトし販売されています。

ネットショップはこちら

特にうつわはみわこさんが実際に蔵元まで買い付けに行き窯に入れる作業の様子なども見たり作家の方と直接コミュニケーションを取っているので、作り手の想いをお客さんたちに届けることもできるしその逆もまたしかりでひとつのうつわの価値が何倍にもなっていると感じます。なのでみわこさんから買いたいというお客さんが絶えない人気店なんだろうなあ。と、勝手に思っています^^

2018年のシノズキッチンの時もリヨンのうつわにお料理を盛り付けるというコラボでした。うつわって大事だよね~とその時改めて感じたし、それ以降盛り付けへのこだわりも一層強くなりました。

 

と、前書きが長くなりましたが、リヨンで購入しとってもお気に入りで大事にしていた器(冒頭の写真)がいつしか欠けてしまいしょんぼりしていたときに、みわこさんが金継ぎをやってくれるという投稿を見つけて思わずお願いしてしまったのでした。(こちらはリヨンで購入されたうつわ限定の話で一般への公開等はされていませんのでご了承ください)

金継ぎはとても作業工程が多く乾燥の時間もかなり長くかかるということで待ち時間は少しありますが、作業が終了し自分のもとへ帰って来た時の喜びはひとしおでした。

元の状態には戻りませんがまた新たな命を吹き込まれて生まれ変わったようです。

黒に金色のアクセントがかっこいい

最初に乗せた料理はじゃがいものガレットでした

カタチあるものいつかは壊れます。でもお気に入りは長く使いたい。

「金継ぎ」という技法で昔から日本人はものを大事に使っていたんでしょうね^^

なんだか色々普段の生活を顧みるいいきっかけになりました。

なんてことない料理もお気に入りの器に乗せると気分がいい

今回はみわこさんの気持ちにすっかり甘えてしまいお願いしました。

とても素晴らしい仕上がりで大満足です。

もっともっと大事に使います。

本当にありがとう!

みわこさんのツイッター インスタグラム BASEショップ(通販サイト)

 

 

 

 

 

 

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ようでんのヨメ 田中 忍(シノズ)

1974年生まれ水瓶座。結婚3年目に「まちのでんきや」という未知の世界に足を踏み入れ今年で14年目。 店舗内で接客を担当。 毎月の料理教室、SNS、販促関係全般、補聴器が主な担当業務。最近はシノズキッチンでスパイスセットを販売している。 毎日更新のブログでは「まちのでんきや」の仕事内容や、家電にまつわる情報、料理のレシピを発信。 「ダイエットしなきゃ」と言いつつビールを飲むことが何より大好き。

PROFILE

今月のテーマ

キャベツレシピ3選もう少ししたら春キャベツも売り場に並びますね。キャベツを1個買っても使い切れるようお勧めのレシピを3つご紹介します。作り置きにもお弁当にも使えます。食物繊維も豊富で胃腸を整えてくれるキャベツをたっぷり食べられるレシピお試しください。

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