アンテナが春の強風にさらされる

アンテナも春の強風にさらされている

ここ美幌町は内陸部にあるとはいえ時折強風に見舞われることがあります。

「今回の風はけっこう早めにおさまった」と思っていたところに「アンテナの向きがずれている」と修理の依頼が入りました。

アンテナ修理

アンテナが横方向にずれるのはよくあることです。

でも今回は横にも縦にもずれてしまっていて、急にテレビが映らなくなってしまいました。

もっと正確にいえば「ずれる」ではなく「とれる」です。

アンテナの留め金の部分がサビでかなり劣化していました。

しかも修復歴ありで、とれたのは今回が初めてではないようです。

アンテナ本体はなんともなさそうなので、ここをしっかり固定さえできれば、まだいけそうな気がします。

そこで応急処置として結束バンドを使って補修をしたところ、けっこうしっかり固定できたので、ひとまずこれで様子をみていただくことにしました。

ちなみに、だらんとしたケーブルも（あとから）固定しておきました。

修理完了

もともと電波状況のよい地域ということもあって、アナログ時代のアンテナでも受信レベルは良好です。

今回はそれほどお金もかけずに（しかもなる早で）修理することができました。

でも、もちろん「新しいアンテナに取り替える」という選択も大いにありです。

なのでケースバイケースです（こんどとれたら新しいのにするとのこと…）

おわりに

付き合いの長いお客さまは、ご提案とご対応の幅も広がりますね。