2020.11.26(木) 最終更新日2020.11.26 20:25
昔なつかしい家電メーカーの石油ストーブ
今はなき家電メーカーの石油ストーブ
今から20年以上も前のことだけれど、サンヨー製とかナショナル製とか…家電メーカーでも石油ストーブを製造販売していた時期がありました。
「もうさすがに現役で使っているのはないだろう」と思っていたところに、また一台、もう一台とでてくることがあります。
ポット式とガス化式
石油ストーブの火の燃やし方を大きく分けると「ポット式」と「ガス化式」の2種類になります。
ポット式は、その名のとおりポットに灯油を注いで火をつける方式になります。
そしてガス化式は、灯油をガスのように気化させて火をつける方式になります。
ぼく的には、点火と消火が速くて、薄型でデザイン性が高い「ガス化式」がおすすめです。
でも、ガス化はちょっとだけ値段がお高いのと、炎がチラッとしか見えないのとで、ポット式を好まれる方もいらっしゃいます(ストーブの炎が見ているだけで暖かく感じる)
なので、その時その時、ケースバイケース、なおかつ、お客さまのご意向を尊重しつつのご提案です(どういうわけか今年はポット式が多めです)
ちなみにナショナルの春暖炉はガス化です。
おわりに
三洋とナショナルのストーブはあとどれぐらい残っているのかはわからないけど、もうとっくに耐用年数が過ぎているような気がします。
あなたはガス化?それともポット式?