共同受信のBSアンテナを診てみる（後編）

共同受信のBSアンテナとブースターを取り替える

先日「地デジの一部のチャンネルが映らない」「BSは全部のチャンネルが映らない」ということで、点検にお伺いした現場の続きになります（見積OKいただきました）

 

前回の記事はこちらです↓

共同受信用のBSアンテナを診てみる

 

BSアンテナをコンパクトにしてみました

既存のBSアンテナは直径1mぐらいあるジャンボサイズなのですが、ブースターで増幅もすることですし「そこまで大きくなくてもよいのでは…」ということで、一般的なサイズのものを選定させていただきました（直径45cmぐらい）

マスト径が合わないので接続金具をかましました（これだけでかなりコスト削減です）

ブースターを１台にまとめてみました

既存のブースターは地デジとBSが別々になっていましたが、今回は一体型で選定させていただきました。

収容キャビネット内がだいぶスッキリしたというか…ガラガラですね（でもこれでまたさらにコスト削減することができました）

地デジもBSも正常に受信できるようになりました

２階、３階ともに全てのチャンネルが映るようになりました（受信レベルも良好です）

コストも抑えられました

あと、コスト面では、既存の設備と同等品と取り替えた場合の1/3まで抑えることができました。

 

 

…古い分波器も取り替えます。

 

（完）