2018.10.17(水) 最終更新日2020.3.28 10:58
電気料金は安いに越したことはない
これまたややこしい電気料金のプラン
電気料金はただでさえ複雑な料金体系なのに「電力自由化」で取り扱う会社が増えるとなおさらわけがわからなくなってきますね。
でも同じ品質であれば料金が安いに越したことはありません。
電気料金が積み重なるさまざまな要因
電気料金は基本料金や単価は一定でも使う量が毎月違うので比較が難しいです。
使用量、生活シーン、天候によって毎月変動するのでその分も考慮して比較しましょう。
とくに北海道の場合は建物の暖房方式や断熱性能によっても変わってきます。
暖房と給湯を電気にしたほうがよいのか、灯油にしたほうがよいのか、それともガスかと考え出すと頭がこんがらがってきます。
でもでも光熱費は安いことに越したことはありませんよね。
必ずしも新しい料金プランがお得だとは限らない
電気料金も携帯電話料金のようにその時その時でプランが変更になったり、新しいプランができたりします。今後は各社で競争するようになるので新しいプランが次々と出てくることが予想されます。
また、以前のプランの方が割引率がよかったり、現在新規で付けることができない割引プランがあったりするのでプラン変更は慎重に行いましょう。
まずはシンプルでわかりやすいプランを選ぶ
料金が劇的に下がるケースはそれほど多くはありませんが、チリも積もればで、月に何百円だったとしても、年間、10年、20年と考えていくとその差は大きく変わってきます。
(例えば申し込みをするだけで割引が適用されるようなプランもあります)
また、プランは変えずとも…
省エネの電気製品に替える。
節電を意識するだけでも変わってきます。
ほんとうは何もしなくても料金が安くなることに越したことはありません。
よくあるお問い合わせ
蓄熱暖房器から暖房エアコンに替えるたら電気代が安くなる?
電気温水器からエコキュートに替えたら電気代が安くなる?
確かに電気代は安くはなりますが「初期費用」の負担が大きくなることがありますので、元が取れるまでどのぐらいかかるのかも含めて試算しなければなりませんね。
なんだかんだ言っても電気がないと困る
先日、ほくでんの方から電気料金の新メニューについて説明がありました。そして、それをまたぼくらがお客さまに伝えていきたいと考えています。
先日の北海道胆振東部地震による停電のことや原発のことなど色々と問題はありますが、電気を使わないわけにはいかないですし「同じ使うなら料金は安い方がよい」ということで、これからも電気料金について色々と勉強していきたいと思います。
電気料金のご相談も承ります。
ご来店でもご訪問でもどちらでもかまいませんが、ご予約して頂けると嬉しいです。