2019.11.25(月) 最終更新日2019.11.25 20:54
ちょっとアンケートいいですか
ちょっとアンケートに答えていただきたいのですが…
アンケートを実施する側と答える側とのギャップは広がりがちです。
アンケート調査に応じる
先日、お取引先の担当者からしばらくぶりに連絡が入りました。けっこう畏った形だったので、こちらとしても警戒レベルを引き上げ気味でお迎えすることにしました(大げさ)
早速、用件を伺って見ると、自社のサービス向上のため「お客様シート」を作成するため、アンケートに協力してほしいということでした。
担当者は簡単なアンケートと言っていましたが、よくよく内容を見てみると、かなり突っ込んだ質問が盛り込まれています。
知り合いや取引先ならOKかも
「何とかリサーチ」みたいなところからアンケートが送られてきても、スルーさせて頂いているのですが、取引先や知り合いの依頼ということなら、お答えできる範囲で協力をさせて頂きたいと思います。
アンケートは自分の考えを整理するよい機会になるかも
アンケートの内容によっては自分(自社)のことを客観的にみて考えるよい機会になるかも知れません。
定番の問
例)
- 売上状況
- 仕入状況
- 在庫状況
- 資金繰り
小売業では定番中の定番の「問」ですね。
初めてのSWOT
ぼく自身においては初めての問です。
何かの必殺技かと思いましたが、自社の強み・弱み・機会・脅威の4項目を分析するらしいです。外部環境と内部環境、プラス要因とマイナス要因を明確にするらしいです。
(ここでは色んなフレームワークがあるということを学ぶ)
ざっくりとした問
例)
- 経営見通し
- 自社の強み
- 自社の弱み
ここで一つご提案
今回は記入用紙に手書きする方式でしたが、できれば、ワードかエクセルのデーターにして頂けると助かります(どちらかと言うとこのほうが慣れているので…)
おわりに
自己分析(自社分析)は、いつでもできるような気もするけど、こうした何かのきっかけがないと「なかなかできない」「やらない」ものなのだなと改めて実感しました。
ありとあらゆる面で
まだまだですね
…としか言いようがありません
おまけに
勘がよい方ならすでにお分かりいただけたかと思いますが…
その依頼主とは金融機関の方です(笑)