昔なつかしい家電メーカーの石油ストーブ

今はなき家電メーカーの石油ストーブ

今から20年以上も前のことだけれど、サンヨー製とかナショナル製とか…家電メーカーでも石油ストーブを製造販売していた時期がありました。

「もうさすがに現役で使っているのはないだろう」と思っていたところに、また一台、もう一台とでてくることがあります。

ナショナル石油ストーブ

ポット式とガス化式

石油ストーブの火の燃やし方を大きく分けると「ポット式」と「ガス化式」の2種類になります。

ポット式は、その名のとおりポットに灯油を注いで火をつける方式になります。

そしてガス化式は、灯油をガスのように気化させて火をつける方式になります。

ぼく的には、点火と消火が速くて、薄型でデザイン性が高い「ガス化式」がおすすめです。

でも、ガス化はちょっとだけ値段がお高いのと、炎がチラッとしか見えないのとで、ポット式を好まれる方もいらっしゃいます(ストーブの炎が見ているだけで暖かく感じる)

なので、その時その時、ケースバイケース、なおかつ、お客さまのご意向を尊重しつつのご提案です(どういうわけか今年はポット式が多めです)

ちなみにナショナルの春暖炉はガス化です。

おわりに

三洋とナショナルのストーブはあとどれぐらい残っているのかはわからないけど、もうとっくに耐用年数が過ぎているような気がします。

 

 

あなたはガス化?それともポット式?

 

この記事を書いた人

ゆうきゃん 田中 祐次
北海道美幌町で電器店をやっています。座右の銘「日々是好日」。好きな言葉「地道が一番の近道」「初心にかえって本日開業」 松下幸之助商学院26期、エクスマ82期、ニックネーム「ゆうきゃん」

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