THE YODENS - 田中 祐次
2021.1.9(土) 最終更新日2021.1.9 20:54
石油ストーブの調子はどうか
石油ストーブの調子をみる
この寒波のときに石油ストーブが故障するなんて「ほんとやめてほしい」というわけで、まめにセルフチェックをし、すこしでも気になることがあったら早めになんとかしておきましょう。
正常な石油ストーブ
- ガスコンロみたいな青い炎
- 輻射熱で燃焼筒が赤くなるのはOK
- 点火と消化がスムーズ
- 異音なきこと(ボン、バン、キーキー、ヒューヒューなど)
- エラー表示なきこと(時々なるでもNG)
- ニオイがしないこ(煙や灯油など)
- 燃焼筒のガラスがくもっている

石油ストーブの炎が赤い
例えば、燃焼部分で赤い炎が立ち上がるというのは、灯油がきちんと効率よく燃えていないということです(20年前のストーブなのでさすがにもう限界ですけど…)
石油ストーブのメンテナンスはシーズンオフにやっておく
冬はストーブの業者さんも忙しいし、作業中はストーブが使えなくなって寒いしなので、修理、メンテナンス等はシーズンオフにしておくのが理想的でもあります。
もっというと、10年を過ぎたストーブは有無を言わさずお取り替えです(たとえ調子がよくても…)
おわりに
このことは何度となく申しておりますが、なかなか周知されてはいないようです(これが現実なのです)