2018.8.22(水) 最終更新日2020.3.28 11:40
コンセントとスイッチを取り替えて
コンセントとスイッチの交換
こういう場合はすぐに取り替えましょう
コンセントに異変が
- ゆるい
- 黒ずみ(焦げている感)
- 変形している
- 割れている
- 古い
スイッチに異変が
- 点いたり消えたり(器具側にも問題があるかも)
- 効かない
- 押した感がしない
- ランプが点かない(オフピカスイッチ)
- 古い
コンセントやスイッチを交換するところを見ていると案外簡単そうに見えますが、いちおう「電気工事士」の資格を持っていないとやってはいけないことになっています。
コンセントの交換は見てると案外簡単に見えますが、いちおう「電気工事士」の資格が必要です。 #スイッチも然り #ようでん pic.twitter.com/q8WsQqXp1W
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) August 21, 2018
取り替えはどこに頼もう?
ぼくの知る限りではコンセントやスイッチの取り替えは、いわゆる「街ののでんきやさん」に依頼する方がほとんどです。
電気製品を取り扱うということでお店のほとんどの人が電気工事士の資格を持っています。
(住宅の配線など一般的な電気工事を行うには第二種電気工事士という国家資格が必要です)
「デンキ屋さん」の業種もいろいろ
電気屋と言ってもぼくらのような家電を扱う人も電気屋ですし、送電線の工事をする人、建物の電気設備を工事する人、「ほくでん」も電気屋と言えば電気屋ですね。
住宅を新築で建てるときにコンセントやスイッチ、照明器具、分電盤の配線工事をする人はおもに電気工事屋さんが工事を行います。(アンテナの配線も一緒に行うこともあります)
家電製品を扱っている電気屋さん
「電気」→「電器」のように「器」にしているお店が多いです。
◯◯電器
◯◯電器商会
などです。
それから、「◯◯デンキ」「◯◯カメラ」など、カタカナやひらがな、アルファベットのところもあります。
「ようでん」は電気の御用聞き
ちなみに「ようでん」は「でんき」の「御用聞き」「用事」「ご用」という意味合いがあります。
今までは家電製品というモノを売っているお店でした。
- コンセントをつないでおしまい。
- スイッチを入れておしまい。
今まではそうでした。
でも 最近はコンセントをつないだその先
スイッチを入れた後のことを考えるようにしています。
- コンセントが短いし届かない
- スイッチを入れても水が出てこない(洗濯機や温水洗浄便座)
- テレビが映らない(アンテナ側の問題で)
- 換気扇のファンが回らない
などなど…他にも色々ありますが…
話がコンセントの先の先まで行ってしまいそうなので今日のところはこの辺で失礼させていただきます。
デンキのコトでも、それ以外のコトでも、何か御用がございましたらお問い合わせください。