2019.2.6(水) 最終更新日2020.10.16 17:29
洗濯機買い替えポイント(超簡易バージョン)
洗濯機の選びかた(超簡易バージョン)
ドラム式は衣類を傷めないように優しく洗う。縦型は頑固な汚れも落とせるようにしっかり洗う。という(ぼくなりの)イメージです。カタログにはどちらも「洗浄力は同等」となっています。生活スタイルが多様化しているので洗濯物の汚れ具合も人それぞれということでしょうか。
洗濯機を選ぶ時
各メーカー特徴が色々あってどれを選んだらよいのかわからなくなっちゃいますね。洗い方がどうとか、コースがたくさん付いているとか、ポイントはたくさんありまずが、ここでは最低限おさえておきたいポイントを簡単に紹介させて頂きます。
じっくりと吟味して選びたい方はお近くの家電量販店へどうぞ(笑)
洗濯容量
例えば今まで7キロだったから次に買い換える時も7キロにするという方がほとんどですが、洗濯槽の大きさは同じキロ数でも昔と比べて今のほうが若干小さいように感じられます。(とくに縦型)
洗濯容量の目安はカタログにも記載されていますが、まとめ洗いや大きめのものを洗うことがあるのなら少し大きめの容量を選んだほうがよいかと思います。
わりきって「大物の洗濯物はコインランドリーを使う」という方もいらっしゃいます。
乾燥機
「ヒーター式とヒートポンプ式」
まずは乾燥機を使う使わないというところから始まりますが、乾燥機を頻繁に使いたいということであれば「ヒートポンプ式」がおすすめです。仕上がり具合がよくて乾燥時間も短くすみます。そしていちばんの違いは何と言っても電気代です。ヒーター式はドライヤーで乾かしているようなものなので消費電力が大きいです。
ヒートポンプ式の洗濯機の値段はちょっとお高いですが電気代ですぐに元が取れます。
表示・操作性
表示が見やすければ操作もやりやすくなりますね。洗剤の目安、水量、洗濯時間を確認しながら洗濯される方は表示部分が大きくて見やすいタイプのものがいいですね。
ちなみに最近は(といってもけっこう前から)カラー液晶でタッチパネルで操作できるタイプもあります。
洗剤ケース
意外と見落としがちなのが洗剤、柔軟剤、漂白剤を入れる部分がどこにあるかということです。
洗剤自動投入とまではいかなくても…おすすめは「洗剤ケース」が取り外しできてお手入れできるタイプです。
洗剤や柔軟剤がきちんと溶けきれずに本体のどこかに残っったままになっているとカビや黒ずみの原因になります。
とにかく「価格の安いものにする」というだけで選んで購入したものの「やっぱり使いにくい」「お手入れが面倒くさい」と後々になって気づくことがあります。ですので当店ではこのことを何回も繰り返し説明しています。
右開きと左開き
念のため確認です。ドラム式のドアの開く方向「L 左開き」と「R 右開き」があります。ぼくは「蝶番が付いているほう開き」と覚えるようにしています。けっこうこんがらがるんですよね。
おわりに
ちょっと思いつくだけでもこれだけの項目があります。ですので当店でご購入いただく際は同じ質問を何回も繰り返されますのでご了承ください。
8割方強ぼくの主観が入ってしまっていますが参考にして頂けたらと嬉しいです。