2019.4.30(火) 最終更新日2019.4.30 16:45
ありがとう平成そしてさようなら
ありがとう平成
さようなら平成
ぼくが工業高校の電気科に入学したのがちょうど平成元年ごろだったと思います。
で、その後は家電メーカーの工場に3年間勤務した後に、家業の電器屋を継ぐために1年間研修施設で勉強してから地元に戻って両親の経営する電器店に入社して現在に至っています。
ですので電気に携わること30年でちょうど平成の時代分と言うことになります。
(電気と言っても家電から電気設備の工事もしくは発電所と広範囲ですがぼくはその中でも主に家電製品などの電気機器を扱うほうのカテゴリーに属しています)
今思えば「あっと言う間」ですが30年前はかなり昔ですね。
今は時代が流れるスピードが速いので10年一昔どころではないですもんね。
ようこそ令和
年号が変わって何かが変わったか変わらなかったかは自分次第
年号が平成から令和に変わったからといって急に何かが変わるわけでもなく単なる通過点というだけの話になるかとは思いますが、ここは一旦気持ちをリセットして習慣や行動を変えたりするための絶好の機会と捉えるのもよいかもしれませんね。
(もしくは今まで継続してきたことをこのままブレずに続けていくという考え方もあり)
いつ見ても変わらない景色と見るたびに変わる景色
いつ見ても変わらない景色もあれば、目にも留まらぬ速さで変化していく景色もあったりで、自分が今どこで何を見ているのか分からなくなることもあります。
今、自分がどこにいてどのぐらいの速度で進んでいるか(もしくは止まったままなのか)によっても物の見方が変わってくるのかもしれません。
それもこれも自分次第ということでぼくは「いつも変わらない景色」眺めているよりかは変化を繰り返して常にアップデートしていく方を選びたいと思います。
(これといった答えが見つかるかどうかは不明である)
ちなみに当店の店内もすぐに模様替えをするので「来るたびに変わってるね」とお客さまによく言われます。(良い意味で言っているかどうかは不明である)
おわりに
仕事中によく通るし休日にもよく通る場所
「メルヘンの丘」でも日によって雲行きが変わるし季節によって畑の様子が変わります。
それが自然でありのままなのでしょうか。
結局のところ当店は今すぐ何か変わるというわけではありませんが「令和」になっても引き続き「ようでん」を宜しくお願い致します。