2019.5.22(水) 最終更新日2020.3.20 11:35
OSBでミニA看板を作ってみました
OSBで作るミニA看板
OSBで作ったA看板をインターネットで見かけ「かっこいいし作るのも簡単そう」と思い、軽いノリで作ってみることにしましたが、いざやってみるとけっこう大変なことがわかりました(やっぱり大工さんはすごい)
A部分を作る
OSBをカットする
OSBを丸ノコでお好みのサイズにカットしていきます。
ホームセンターでOSBを買えば別料金でカットもしてもらうこともできます。
表面と裏面は安定させることができるなら同じ形状(サイズ)でも違う形状でもどちらでもいいですね。
トップを合わせる
ぼくはの場合は「蝶番」を取り付けましたが、他の金具(紐や針金など)でも代用可能だと思います。
表板と裏板が開かないように細工する
表板と裏板が開いて倒れないように何か突っ張るものを取り付けます。
(木、紐、針金、ロープ、チェーンなど)
できたできた…でもね
その場ですぐに使うのならこれで問題はないかと思います。
ところが今回はイベントで使う看板なので「現地まで発送」をしなければなりません。しかも「設置スペースなどの詳細」が当日に会場へ行ってみないとわからないという状況でしたので、ちょっと改良の余地ありかもです。
蝶番を固定する際、OSBの厚さが9ミリしかないので「木ネジ」だとすぐに緩んで抜けてくると思ったのでボルトとナットで止めることにしました。
しかし裏側でナットがぶつかるのでピタッと折りたたむことができませんでした。
「A」になったままの状態だと荷造りが大変になります。
一旦、蝶番を取り外して現地で取り付けるというのも面倒です(工具も一緒に持って行かなくてはなりませんし)
フラットタイプのボルトに出会う
再度ホームセンターへ行きボルト類を眺めているとフラットタイプのボルト発見!
これならパタンと折りたたむことができます。
簡単に蝶番を外せるように蝶ネジ(ナット)を採用しました。
そして、しれっと「ナット」を表側に取り付ける。
なんとなく見た目もいい感じです。
顔が命(文字、ロゴマーク、絵、写真など)
なんだかんだ言っても看板に何が書いてあるかが一番重要ですね。
今回はプリンターのラベル用紙に印刷して型紙を作りました。
型紙をくり抜くのが大変です。
ここが一番の山場になります。
ここは嫁さんにバトンタッチ
そして型紙を貼って上から黒のスプレーで塗装します。
ぼくの場合はスプレーで塗装しましたが、何かを貼るなどバリエーションはたくさんありますね。
素材の組み合わせでセンスをだす。
板の素材、金具やビスの種類、カラー、文字、絵や柄、写真、ロゴマークなどの組み合わせで個性的なA看板を作ってみてはいかがでしょうか。