2019.5.28(火) 最終更新日2020.3.28 11:37
商売の波に乗って
商売の波
商売の波があるとしたら
忙しいときは忙しく暇なときは暇だ
開店から閉店まで常にお客さまが絶えない繁盛店にまでなってしまえば、そんなことは気にすることもないのですが、そうなるまでの間は、その時その時の判断で何とか乗り越えていくしかありませんね。
どうしたら波に乗れるだろうか
天気、時刻、時代の流れ、社会情勢もしくはテレビやネットなどのメディアの影響
ぼくたちのような電器店の場合でいうと「暑くなったらエアコンや冷蔵庫が売れる」「オリンピックの年にはテレビや録画機が売れる」「テレビや新聞で野菜ジュース体に良いと取り上げられればジューサーミキサーが売れる」というような良い波がやってきた時に、どうするべきかを瞬時に判断して行動していかなければなりません(こうした業界の常識も崩れつつありますが)
またそれが、小さな波なのか、大きな波なのか、波がいつまで続くのかという時期を予測することも重要です。
繁盛の兆しを感じる
お昼時にお客さまが重なる、同じ商品が連続して売れる、お問い合わせが多く寄せられるというのはわりと分かりやすいシグナルですが、こういう場合は他のお店でも同じことが起こっている可能性が高いので競争が激しくなっていきます。
規模の大きいところであれば、大きな波をじっくりと待つのもよいのですが、やはりぼくらのような小さなお店は「小さなシグナル」いち早く捉えて先に動き出すということをやっていく必要があります。
対応力を身につけておく
いくつかの仕事を同時進行させてもパフォーマンスを維持できる。
仕事の順番が入れ替わってもミスをしない。
時間がずれても、いつもと違うパターン(ルーティン)でも対応できるようなスキルを身につけておく。
わかってはいるのだけれど…
「言うのは簡単だけれど実際にやるのは大変ですね」といつも言っている気がします(笑)