2019.5.30(木) 最終更新日2019.5.30 20:57
そろそろ年貢の納めどき
5月末日はXデー
そろそろ年貢の納めどき
各税金の納付期限が迫っています
悪いことをしているわけではございませんが「そろそろ年貢の納めどき」
うちの会社は3月決算なので法人税と消費税を5月31日までに納めなくてはなりません。
税金分をとっておけば何てことないのですが、いざ払うというときに「税金を支払うお金」と「手元にあるお金」のバランスがちょっとおかしいなと言うことに気づかされます。
これは決まりごとであり義務であるからして日本にいて税金を支払うということはごくごく自然で当たり前のことです。
会社で利益を得たら(得なくても)、買い物をしても、食事をしても、車を所有しても、車を走らせても、土地や建物を所有しても、誰かから財産を譲り受けるなど、何か事を成せば課税されると考えていてもおかしくはありませんね。
そうは言っても私たちが税金を納めることによって何か少しでも世の中のお役に立てるのであれば喜んでお納めさせて頂かなくてはなりません(少なくて申し訳ございませんが)
ご提案
積立をする
アドバイスだなんて偉そうなことを言うつもりはございませんが、納める金額が大きくなることが予想されるのであれば、毎月積立(定期貯金)をするのがおすすめです。
決算月をいつにするか
それから「決算月をいつにするか」というのも資金繰りを考えていく上で重要なポイントになってくるのではないでしょうか。
- 繁忙期にあてるのか避けるのか
- 仕入れ・売上・在庫のタイミング
- お金が入ってくる時期、お金が出ていく時期
これから起業する方は決算月をいつにするかということも慎重に検討しましょう。
ぼくの場合、大企業がそうだからとか、年度末だからとかの理由で3月にしましたが、今考えてみると、もうちょっと慎重に考えれたらよかったとちょっとだけ後悔です。
例)自動車税と消費税が重なるとけっこうつらいなど(苦笑)
長く会社を経営していると業績の良い年もあれば逆に厳しい年もあります。
「ピンチをいかにしのぐか」と言うことも経営者が常に意識するところでもありますよね。
おわりに
資本がたくさんある会社は3月ぐらいでいいんじゃないんですか…なげやり(笑)
「耳を揃えて支払いまっせ」とかっこよく言えるようにがんばります。
息をしているだけでも税金がかかるなんてことはないですよね?