2019.6.13(木) 最終更新日2019.6.13 19:52
知らず知らずのうちに時間を浪費していませんか
テレアポで知らず知らずのうちに時間を奪われてはいませんか
最近よくかかってくるテレアポ(電話営業)
毎日のようにかかってくる「テレアポ」はお断りするのにも数分数秒を費やすことになります。ちりも積もればでけっこうな時間をロスすることになりますね。
今お時間ございますでしょうか
見ず知らずの人が突然電話をかけてきて「社長さま今お時間大丈夫でしょうか?」と言われても、何の用件でどのぐらい時間がかかるのかがわからないので、答えようがありません。おそらく何かのセールスの電話だとは思いますが、それならなおさらのこと「相手を困らせるような質問」は避けるべきだと思います。
こういうのはお互い時間を浪費してしまうので効率的ではありませんね。
ぼくはセールスの電話をすることはほとんどしませんが、もしやるとするなら、自己紹介と電話の用件を簡潔に伝えた後に「お時間ございますでしょうか」とお聞きします(これでやっとスタートラインに立てるかどうか)
「そんなことではアポなんか獲れないぞ」という声も聞こえてきそうですが、ぼくがそうして欲しいと思ったので、ぼくがやるならそうします。
飛び込み営業も然り
対面営業でも似たような考え方で「何軒まわって何軒アポが取れるか」などという研究をしながら営業をされている方もいらっしゃるようですが、獲得件数にこだわりすぎて売る側の都合が優先されるというのもちょっと違和感がありますね。「営業は足で稼げ」というのは一昔前のお話なのではないでしょうか(個人の感想)
ちなみにうちの取引先の営業マンの方はみんな飛び込み営業タイプです。
(家電業界だけなのでしょうか)笑
ささやかに抵抗してみる
- 知らない電話番号は出ない、もしくは電話番号を検索してみる
- 口コミで「営業電話」「勧誘電話」でヒットしたものは要注意
- 相手が一方的に話出しても「営業の電話はお断りしています」「こちらで頼んでいません」と言って電話をきる
- 飛び込みセールスをする人からは買わないようにする
- そのほか「取り込み中で忙しい」「担当者不在」など当たり障りなく
もちろんそのお話に興味がある場合はこの限りではありません。
常識をちょっとだけ疑ってみよう
「電話は必ず出なければならない」「電話口の相手に失礼があってはならない」もしくは「固定電話はなくてはならない」という常識を思いきって解放してみるのもいいですね。
固定電話は「勧誘」「テレアポ」「特殊詐欺」などのリスクが大きいような気がしますので…
おわりに
電話口でも対面でも相手の対応によって時間を奪われてしまうことが多々あるとは思いますが、そんな時でも自分はそのようにならないように心がける「反面教師」からの気づき学びでプラスの発想にもっていきたいと思っています。
とはいうものの、うちのお店の営業時間はお客さまのために、一緒に仕事をしているチームのためにある時間なので、突発的にかかってくる電話営業(対面も)で時間を奪われたくないというのが本音です。