2019.12.13(金) 最終更新日2019.12.19 20:02
年賀状を印刷する
年賀状の準備に取りかかる
ハガキを印刷する
パソコンやプリンターを使ってご自身で年賀状を作成している方は、今まさに年賀状作成に取りかかっている最中かもしれませんね。
年賀状の表裏を印刷する
年賀状の宛名と本文を印刷するには
- 手書きする
- 印刷屋さんにお任せする
- パソコンやプリンターを使う
このうちのどれかになるかと思います。
宛名は自分で印刷して、本文は印刷屋さんに頼む、もしくは、裏面が最初から印刷されている年賀ハガキを購入するという方が一番多いような気もします。
何れにしても、両面手書きと、両面印刷屋さんで作成する以外の方は、パソコンやプリンターなど、何かしらの機器を使って印刷することになりますね。
パソコンで年賀状を印刷する
ご存知のとおり、パソコンで年賀状を印刷するためには、パソコンとプリンターと年賀ソフトの三位一体でなければなりません。
なので、どれか一つでも正常に動作しないとか、使い方がわからない(忘れた)など、不測のの事態が生じてしまって作業が途中で中断してしまいます。
トラブルもいろいろ(時にはハプニングも)
パソコンのトラブルもたまにはありますが、圧倒的に多いのはプリンターのトラブル(故障)です。
そしてその次に「筆ぐるめ」「筆まめ」「筆王」などの年賀状ソフトのトラブル(というより使い方問題によるもの)
また、「何が問題なのかはわからないが印刷できないことだけは確か」というシリアス系のお悩みなど、トラブルの原因は様々です。
(パソコン操作に慣れている方でしたら全く問題なしですね)
ハガキプリンターで年賀状を印刷する
パソコンがなくても簡単に年賀状が印刷できる「ハガキプリンター」を使うという方法も一つです(それなりに手頃なお値段で購入できる)
気おつけたいこととしては、専用インクがやや割高なのと、在庫しているお店が少ない傾向があるので、ハガキプリンターを購入するときには、使用されているインクについてもよく調べてからにしましょう。
住所録の管理(データ)
それからデーターの保存方法と互換性も要チェックです。
せっかく作った住所録なので、買い替えなどで別な機種に変わったときにスムーズにデーター移行できるようになっているかどうかも確認しておきましょう。
もしデータの互換性がなかった場合は、もう一度一から入力しなければなりません。
共通の悩み
何れにしても、キーボード(またはタッチパネル)で文字入力をしなければならないので、初めての方は慣れるまで大変ですし、入力が速い方でも文字数(軒数)が多かったらそれはそれで大変です。
例)
「急に印刷できなくなった」そうなので、とりあえず、インク残量の確認とテスト印刷を行います。
いい感じのセピア色の写真が出てきました…でもこれはNGです。
ヘッドクリーニングをしても改善されずです(むしろ悪化している)
メーカーのWEBサイトで確認したところ、部品保有期間が過ぎているとのことで修理受付すらできず。
ならば住所録のデーターだけでも取り出せないかと試みてみたものの取り出せずです。
この深刻な状況をお客さまに説明してみたところ、もう1台、似たようなプリンターを所有しているとのことだったので、そちらで何とか対応できないかと、お持ちくださったのですが…
写真専用のフォトプリンターということが判明しました。
なので、この深刻な状況を打開するため、再度お客さまと綿密な打ち合わせをしてまいります。
おわりに
各メーカー、卸問屋など、仕入先の稼働日数を考えると、今年も残すところ2週間ぐらいしかないので、早め早めの対応をしていかなくてはなりませんね。
おまけに
壊れているハガキプリンターと壊れていないフォトプリンター
並べてみたところで年賀状はできませんよね…笑