2019.12.28(土) 最終更新日2019.12.28 21:08
部屋にスポットライトを取り付ける
部屋の明かりをスポットライトにする
一般の住宅の照明器具といえばシーリングライトが主流なのですが、最近はデザイン性の高い照明器具を取り付けたいというご要望もちらほらございます。
引掛(ひっかけ)シーリングタイプ
すでに引掛シーリングが付いていれば、誰でも簡単に取付できるのですが、もし付いていない場合は「引掛シーリングの取付工事」をしなければなりません(電気工事の資格がいります)
このように既存の照明器具を取り外した跡が残る場合もあったりします。でもここまできたのなら、あとは新しい照明器具を取り付けるだけです。
こちらの器具は一体型なのでスポットライトの高さ調整や位置調整はできません。
そして取付方法は一般的なシーリングライトとほぼ変わらずです。
最近はこうしたシーリングに直接取付できるスポットライトの種類もたくさん出てきましたね。でも、引掛シーリングの強度を考えると、わりと重さが軽い器具が多いような気がします。
ライティングレール
ライティングレールを取り付けると、レール上ならどこでも好きなところに、好きな照明器具を取り付けできるようになります(ライティングレール 用の器具というのがございます)また、メーカーによっては「ライティングバー」とか「ダクトレール」とか呼ばれるたりもします。
…というわけで今回は、直線のを一本取り付けしてまいります。
スポットライトとペンダントの組み合わせです。
お客さま自らが器具を選定しました。
おわりに
時には「お客さまと共同で…」「お客さまが参加して…」というのも面白くていいですね。