居間の灯りが点かない

居間の照明器具が点かない

「居間の照明が点かなくなったから診て欲しい」と、網走市の卯原内にお住いのお客様から連絡がございましたので、早速お伺いしてまいりました。

美幌町から卯原内までは車で片道３０分ぐらいかかるので「足りないモノを取りに戻る」ということは避けたいところです（近くても気をつけるべき）

出動準備

現在お使いの照明器具はLEDシーリングで７年ぐらいお使いになられているとのことでしたので、器具の故障も想定しつつ出動準備をしていきます。

代替品（本体）

夜間に灯りのない状況にならないように、代替品（貸出機）を用意していきます。またさらに、在庫している定番の照明器具も一緒に用意していくのがベストかと思います。

代替品（リモコン）

リモコンの故障も考えられるので代替品のリモコンも準備していきます。同じメーカーのリモコンならどれもだいたい効きますが、各社共通のリモコンがあるとさらに便利です。

リモコン電池

照明器具に限らずですが「リモコンの電池がなかった」というけっこうシンプルな原因も考えられます。

壁スイッチ

照明器具本体ではなく、壁に埋め込まれているスイッチに不具合があるかもしれませんので「壁スイッチ」も準備しておきたいところです。

その他

脚立、テスター、工具類などの定番のアイテムも念のためチェックです。

照明器具の点検

今回はLEDシーリングライトということで、蛍光管ランプや点灯管などの消耗品は除外されますね。

壁スイッチのオンオフ

いつも壁スイッチでオンオフする派は、壁スイッチ消耗（寿命）による不具合が考えられます。また、それとは逆に、リモコンでオンオフ派は、普段、壁スイッチの存在を全く意識していないため、何かの拍子でオフになっても気がつかないということもございます。

リモコンの電池

シンプルに「リモコンの電池切れ」「電池が逆さま」っていうのもけっこうございます。こちらは照明器具に限らず、リモコン付きの家電あるあるです。

リモコンのチャンネル設定

例えば、同じ部屋に同じ照明器具（リモコン付き）を２台取り付けたとすれば、２台同時にリモコン操作することができます。でも、それだとちょっと都合がわるいので、１台１台、別々に操作したいというときのために、チャンネル設定を変更できるようになっています。

そのリモコンチャンネル設定がまた何かの拍子でずれてしまっても気がつかないということもございます。

おわりに

今回は異例の「本体リセット」で解決しました（なんだかAV機器みたいですね）

そしてこちらは本日唯一の写真です（現場の写真はなしです）

ご覧の通りに

そしてこちらが本日唯一のツイートです。

写真を使い回しています（現場写真なしです）

仕事で近くまで来たので寄ってみました。網走にある能取湖のサンゴソウはもちろんシーズンオフで、誰もいませんでした。また、ぼくの見た限りでは、釣り人さえおらずでした。 pic.twitter.com/48nap6XJsu

— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) January 13, 2020

おまけに

イメージ的にはこんな感じです（UFO呼んでるっぽいけど）