2020.1.27(月) 最終更新日2020.4.15 13:42
アンテナ標準工事
アンテナ標準取付工事(北海道仕様)
「テレビが急に映らなくなってしまった」しかも「アンテナもかなり古い」ということで、アンテナ工事に行ってきました。
今回はアンテナを取り替える前提で準備をしていきます(事前にご了承を頂いているので)
VHFのアンテナがついているので、少なくとも10年以上は経っています(見た感じは30年選手)
あと、軒下に付いている分配器も気になるところですが、まずはアンテナを替えていきましょう。
アンテナ取り替え
こちらは北海道でよく使われている「突き出し金具」で、破風板に取り付けるのが一般的です。
この突き出し金具と、アンテナマスト(ポール)も一緒に取り替えていきます。
新しい突き出し金具を取り付けしました(今のはサビに強いです)
昔は釘どめでしたので、その釘をバールで一本ずつ、破風を傷つけないよう慎重に抜いていきます。
なので取付よりも取り外しに時間がかかります。
よくよく見てみると
アンテナフィーダー線が切れています(劣化しすぎ)
電波の受信がよい地域といえども、これはさすがに受信不能になります(手前の同軸ケーブルは交換のため切断しました)
完成です
アンテナ本体、アンテナマスト、突き出し金具の3点セットで、地デジが正常に受信できるようになりました(標準的なアンテナ工事)
おわりに
作業が終わる頃には、にわか雪も降り止みました。
これはよくあることです。
にわか雨とか、にわか雪って、作業が終わったころに、降り止むことになっています。 #ここだけ #ようでん pic.twitter.com/7W1Bm9q5w5
— でんきの御用聞き ようでん田中祐次 (@tanakayoden) January 27, 2020