2020.1.28(火) 最終更新日2023.1.27 10:30
洗濯機の中が凍ることもある
洗濯機内部が凍っっているかも
寒い所に置いてある洗濯機は、本体内部に残っている水が凍ってしまって、排水ができなくなることがあります。
たとえ建物の中に洗濯機を設置していても、外気温に近いような場所だったら、給水か排水かのどこかで凍結の恐れがあります。
新品の洗濯機も然り
「新品だから大丈夫」かと思いきや、工場で試運転をした時の排水が本体に残ったまま、寒い地域に運ばれ、寒い倉庫に保管されていても、給水か排水のどこかで凍結の恐れがあります。
氷が解ければ大丈夫です。
いずれにしても、氷が解ければ正常に運転できるので、洗濯機がある部屋を暖めたり、洗濯槽にお湯を入れたりして解氷します。
メーカーさんもそこまで細かい配慮はされていませんので、ぼくら配達する側が水際で防いでいくしかないですね。
今日もしばれたね。
そしてまた今日もしばれました。
うちの倉庫に保管してあった洗濯機もどうやらしばれていたようです。
急遽決まった配達とはいえしばれには気をつけなければなりません。
洗濯機を配達します。
試運転
今回は試運転のときにお湯を入れさせて頂いてなんとか試運転ができました(混合水栓だったので助かりました)
おわりに
まだまだ寒い日が続きそうです。
なので、しばれには十分に気をつけましょう。
水道管、給水ホースを含めた給水経路もしばれ要注意です。
おまけに
しばれだけではなく、排水トラップの点検と清掃も忘れずに…