2020.5.16(土) 最終更新日2020.5.16 21:43
電気製品のトラブルに備える
電気製品のトラブルに備えて
今日も洗濯機の配達をしてきました。
まだ6年ぐらいしか使っていないとのこと…
なのに、メーカーの修理担当から「修理代が高額になるため買い替えを提案された」とのことでした。
その後、当店にご相談、ご購入していただけることになったのです。
ついこの間もテレビで似たようなことがありましたね。
洗濯機も決して安いものではないので、10年、20年と使い続けたい気持ちもよくわかります。
でもここは「安全性」と「快適性」を重視して、早めの対処をされてよかったと考えることもできます。
とてもキレイに使われていて大切にされていたのがわかります。
見た目にはわからないけど、運転中の振動がかなり大きくなったそうです(運転音も比例して大きくなる)
製品寿命はすぐくる
「ものを大事にして長持ちさせる」というのは、とても良いことです。
「一生もの」ですとか「10年経っても20年経っても」ですとか…
しかし、電気製品に関しては、考えを切り替えて「早いサイクルでの入れ替え」をしていった方がよさそうです。
コンセントは増えるばかり
おうちの中で言いますと、冷暖房や給湯器などの設備機器にはじまり、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品、パソコン、Wi-Fiルーター、スマホなどの電子機器など、コンセントにつなぐものは増え続けています。
なので「もし自分の目の届かないとろこで電気トラブルが発生しては大変だ」という心配が募ります。
例えば
- たこ足配線
- トラッキング現象
- 故障による漏電
今ぼくが思いついたのは3つだけ、、笑
それでも「コンセントの数×3」と考えるとけっこうな数になります。
ですので、もし年数の経っている電気製品を使うのであれば「使うときだけコンセントを入れる」「目が届く範囲内で使う」など、容易に点検ができて、何かトラブルがあったらすぐに対処できるようにしておいたほうがよさそうです(経年劣化がこわい…)
おわりに
みなさんご存知のことで常識的なことでも、念には念を入れていきましょう。
ぼくも、お客さまのところで、安全性に関して、気づいたことはご指摘をさせて頂きたいと思います(最近そういう出来事があったものですから…)
あまり詳しいことは言えないけれど、アンテナの取り外しと、取り付けの仮説工事を急遽行うことになりました。
↓ちょっとおおげさかも、、笑