2020.5.26(火) 最終更新日2020.5.26 20:46
マッサージチェアを運ぶ
マッサージチェアを運搬する
今回はちょっと変わったお問い合わせです。
「マッサージチェアを近所の家まで運んでほしい」とのことで、早速、行ってまいりました。
経緯
今まで愛用されていた方(ご主人)が、ペースメーカーをするようになってしまい「マッサージチェアは使わないように」とドクターストップがかかったそうです。
なので「このまま使わずに家に置いておく」よりも、近所に住んでいる身内の方に「お譲りして使ってもらったほうがいい」というわけで、当店が運んでさしあげることとなりました。
ちなみに、こちらのマッサージチェアは当店でご購入いただいたものなので「お得意様限定のサービス」となります。
マッサージチェアはでかい
首、肩、腰のほか、手や足なども、全身マッサージができるような、本格的なマッサージチェアは、大きさも重さもそれなりです(マッサージチェアっていうかマッサージロボット)
なので、おうちの中に出し入れするのは、けっこう大変かもしれません。
作業開始
例えば、標準的なサイズのドアだったり、通路がクランク化していたりだと、そのままでは通らないので、一旦アームレストを取り外して本体幅を狭めます。
なおかつ、リクライニングやフットレストの角度を変えながらすり抜けていきます。
また、場合によっては本体を横向きにさせて持つこともあります。
ポイント
- 一旦アームレストを取り外す(六角レンチなど工具が必要かも)
- クライニングを倒す(起き上がらせる)
- フットレストを上げる(下げる)
- 横向きにして持つこともある(かなり持ちにくい)
任務完了
室内に入れたのならもちろん外にも出せるよね…って、なんども自分に言い聞かせながら、なんども自分に確認しながら、なんとか外に出すことができました。
あと、行き先のお家に運んで置けるのかどうかも気になりましたが、居間の窓が引き戸で、幅も広く開けられたので、そこからなんとか無事に搬入することができました(玄関からはちょっとムリだったので…)