2020.6.2(火) 最終更新日2020.10.16 16:39
エアコン部材も抜かりなく
エアコン部材調達も抜かりなく
暑くなる前にエアコンを取り付けておこうと言いつつ、もうすでに暑くなってしまっているので、ちょっと焦っているところです(笑)
…で明日からまた事前にご予約を頂いている分のエアコンを取り付けていきます。
今現在、エアコン本体のほうは、なんとか商品が確保できました(予約分だけ)
でも、これから注文する分は、品薄のため、少々お待ち頂くことになるかもしれません。
エアコン取付部材を準備する
皆さまご存知のとおり、エアコンは取付工事をしてからじゃないと使うことができません。
さらには、工事に必要な部材(配管部材)も全て揃っていないと、取付工事を開始することはできません(一部例外あり)
エアコン取付部材(抜粋)
- ペアコイル(銅管)
- 電線
- ドレンホース
- 貫通スリーブ
- シールパテ(もしくはウレタンスプレー)
- 配管カバー(ストレート、エルボ、エンド…と種類がたくさん)
- 室外機置台(据付金具)
- 専用ブロック
- その他(排気ホース・加湿ホースなど)
エアコンの取付工事におきましても、工程順序どおりにしなくてはならないので、途中で部材が足りないとなると、そこで作業が中断になってしまいます(順序を入れ替えるのはちょっと難しい…)
なかでも、室外機置台(据付金具)と専用ブロックがないのは絶望的かも…(ペアコイル、電線、ドレンホースの長さが定まらないから)
本日手配したものたち(配管カバー)
また、配管カバーの部材が全て揃わないと、またしても、ペアコイル、電線、ドレンホースの正確な長さを正確に割り出すことは困難を極めてきます。
これだけ見てもなんだかよくわからないけれど、これが一つないために、先に進めなくなることもあります(同じメーカーの同じシリーズで一通り揃えなければなりませぬ)
貫通スリーブも然り
この貫通スリーブという部材は、壁に穴を開けた直後に取り付けるものと、すでに出番が決まっています(話が前後してしまいました…)
けっこう重要な部材だけれど、けっこう不足しがちでもある。
配管施工
これらを整えてからようやく配管の施工にとりかかります。
- ペアコイル(エアコンのガスが流れる2本の銅管)
- 接続部をフレア加工する
- 室内機と室外機をつなぐ(フレアナット)
- 配管の中を真空にする(真空引き)
- 配管内部にガスを流す
もし、やり直すとしたら、これと逆の作業をして、まさ最初からです(二度手間)
おわりに
これから日程がタイトになってくると、こうした細かなところの不備が命取りになることもあります(…って自分自身に言い聞かせる)