2020.8.21(金) 最終更新日2021.2.19 16:44
段取りは十二分に
とりあえず段取り八分にする
「段取り八分仕上げ二分」または「段取り八分仕事二分」という格言があるように、段取りってほんと大事ですよね。
ぼく自身においても、たった一つの道具、たった一本のネジがないために、余計に時間がかかったとか、余計に手間がかかるだとか、さまざまなロスをしてきたので、この言葉の重さは身にしみてよくわかります(それでもまたやらかすけど…)
エアコンを取り付ける段取りをする
今は、改修工事中の現場をちょくちょく見に行っています。
エアコンの室内機を取り付ける場所に下地材を入れてもらえるように頼んできました。
さらには、室外機を壁掛けにするということで、壁掛金具のところ(室外機の屋根も壁付けするのでそれも含めて)の外壁の補強をしてもらうように頼んできました。
(エアコン本体と室外機取付金具と室外機屋根の図面も用意していきます)
壁の作り
一般的な壁の構造はだいたいこんな感じでしょうか(木造)
それから、前回お願いしていたエアコン専用のコンセントもきっちりと配線されていることも確認できました。
工程をみておきたい
エアコン取付、換気扇取付、テレビ壁掛けをする時は、この風景をよく思い出しながら作業をします。
本体を固定する時は柱や下地材に当て、穴を開ける時は柱や下地材を避けるのが常識になっているので…
石膏ボードに壁紙が貼られて仕上がってしまうと、柱と下地の位置が見た目ではわからなくなりますが「下地探し」または「下地センサー」などを使うと簡単に調べることができます(両方あればなおよしです)
おわりに
でもこうして作られる過程をみておくことも大事な気がします(スキルアップのためにもね)
段取り十二分にする
やっぱこれですね。