2020.8.28(金) 最終更新日2020.8.28 21:36
蛍光灯ランプの取り替え
蛍光灯ランプを取り替える
そういえば、昔は蛍光管ランプを年間で何百本も取り替えていた記憶があるけれど、LEDが普及してからは、年間に数本程度と激減してしまいました(大げさ)
そんなことを思いながら、久しぶりに「蛍光管ランプ取り替え」のお仕事です。
アパート共用階段の照明器具
今回は、アパートの共用階段の照明器具でしかも照度センサー付です。
暗くなったら点灯するタイプ、逆にいうと、暗くならないと点灯しないタイプです。
(…ってことは暗くならないと動作確認ができないということ)
蛍光管ランプを取り替える
現場に到着しました。
やっぱり階段の明かりは点いていません(他の箇所は点いている)
もともと「蛍光管ランプ」のはずなのに、取り付けられていたのは、なんと、LEDの蛍光管ランプです。
先に誰かがLEDで試みたのか…シンプルにランプの故障なのか…
仕様のとおりに
ここの照明器具は非常灯も兼ねているので、一般的な照明器具とはちょっと勝手が違うのかもしれません。
なのでここは仕様通りの、蛍光管ランプ(FL20)と、点灯管(FG1E)にしておきます。
ちゃんと点きましたね。
この手の非常灯は「テスト用のひもスイッチ」がついていることが多いです。
(入り切り用のカチャカチャスイッチではなく)
いっそのこと
もしこれをLED化にするのなら、本体ごと、照明器具ごと交換をおすすめします(バッテリーの寿命もあるし)
おわりに
LEDは消費電力が少なくて長寿命かつ、値段もだいぶお手頃になってきていますね。