2020.9.3(木) 最終更新日2020.10.11 09:01
換気をよくしてウイルス対策
コロナやインフルなどのウイルス予防
換気対策を施す
コロナやインフルなどのウイルス予防策として「1〜2時間おきに換気をするのが効果的」とも言われています(ウイルス対策はほかにも色々あるけれど)
とくに密室(密集空間)は、感染拡大しやすいとされているので、人がたくさん集まる建物や乗り物は要注意ですね。
でも…そうは言っても、いつまでも家や会社にこもるわけにもいかないので、やっぱり、あちこち外へ出て活動をしないと、世の中が円滑になっていきませんね。
他の対策と合わせて
消毒液、マスク、人と人の間隔を開ける…に加えての換気対策が効果的です。
さらに、空気清浄機能、加湿機能が付いているとなお良しです。
どうせなら、コロナやインフルだけではなく、その他の効果も期待したい。
ハウスダスト、PM2.5、花粉、その他のアレルギー物質など…
結局のところ何がいいのか
換気扇がいいのか、空気清浄機(加湿空気清浄機)がいいのか、加湿器がいいのか、何がいいのかは、その場所の環境によって色々です。
でもまずは「コロナウイルスの感染防止をしたい」ということで、機器選定、取付方法(工事)、価格(見積)などのお問い合わせも、それなりに多くございます。
それらを見極めてご提案することができるのか…(電器店としての技量が問われる)
換気扇の種類は星の数ほどある
サイズ、機能、用途、取付方法、デザインなど、ありとあらゆる換気扇が出回っています
(星の数ほどあるとはちょっと大げさだった)
北海道の換気はロスナイ
そして今回取付することになったのがロスナイです。
換気するのはもちろんのこと、結露を防止するとか、空気をキレイにするとか、冬に換気しても室内が冷えないとか、防音効果があるとか…
ここ北海道との相性が良い換気扇とも言えます(寒冷地仕様)
あと、最近の長期優良的な建物は必要ないかもしれないです(すでに対策済みなので)
ロスナイ取付
ほんとうは上下左右とも真ん中らへんに取り付けしたいところだけれど、既存の建物に後付けする場合、ダクトの穴を開ける関係で、取付位置を「ど真ん中」にすることができないこともあります。
おすすめ
「給排気パイプ」と「接続フランジ」をあらかじめくっつけておきます(コーキングしてからアルミテープを貼る)
これだけやっておくだけで現場作業がかなり捗ります。
下に敷いてある「施工説明書」を熟読しておくとなおのこと良し(…っていうより必須かも)
おわりに
次は取付施工のシーンもご紹介できるようにがんばります。
(ちなみに開口寸法は120です)
それから、本体を固定するビスをとめるのに、長いドライバーがあると便利です。
あと、こういうこまかいのも注文し忘れがち…