2020.10.21(水) 最終更新日2020.10.21 21:04
エアコンの穴にブランクキャップを取り付ける
エアコンとストーブの穴を塞ぐ
エアコンと石油ストーブは壁に穴を開けて設置するので、これらを取り外すとなると当然「穴」が開いたままになってしまいますね。
「もう使わないから撤去する」「賃貸物件の引越しによる退去」など、理由はどうであれ、撤去後の開いている穴を塞いでおくというのが常識です。
穴を塞ぐもの
ブランクキャップの取り付け
エアコンやストーブの穴は、その穴を再利用できるように、いつでも脱着が可能なキャップ的なものを取り付けしておきます。
ちょうどいい写真がなかったので広告を入れます(いいわけ)
この他にも色々なタイプがあるけれど、ぼくはいつもこれです。
取り付けのコツ
結束バンドが二手に分かれているような感じになっていて、片方にバンドがあり、もう片方にロックがかかるボッチがあり、そのバンドをボッチに通すことでキャップが固定されます。
一人でやるか二人でやるか
二人でやる場合は、キャップを抑える役と、バンドをボッチに通す役とで、超簡単に取り付けることができます。
また、一人でやる場合は、向こう側の押さえがきかないと、反対側の壁に回り込む途中にキャップが落下することがあるので、養生テープなどで仮止めするとうまくいきます。
構造はいたってシンプルだけれど、思いのほかバンドが丸まっていて、ロックがかけにくいときがあるのです。
おわりに
公営住宅やマンションなどに元々付いているキャップは、退去するときのことを考えて、きちんと保管しておきましょう。
公営住宅を退去されるということで、四角い室外機のエアコンを撤去してきました。
もちろんキャップで穴を塞いであります。