2020.11.4(水) 最終更新日2020.11.4 20:14
ドアホンの配線工事
テレビドアホンの配線
今回は玄関フードの外側にも玄関子機を取り付けしたいということで配線工事を行いました。
それと、もともとあった玄関ドアのところにも玄関子機が必要とのことで、子機2台と親機1台のテレビドアホンをセットで取り替えします。
たとえ細めの通信線といえども建物ができた後に配線をするのはちょっと大変かもしれません(取り付いてしまえばなんてことないけれど…)
配線工事の三種の神器
壁の中を通したり、天井裏を通したり、露出(カバー付き)したりと、なるべくケーブルが見えないように、目立たないようにしたいですよね。
やっぱり道具が大事(三種の神器)
…とはいうものの「いつか使うかもしれない」と用意しておいた道具が今回も大活躍しています(笑)
竿
例えば竿(呼び方はいろいろあるらしい)
ケーブルはぐねぐねしているので、壁から壁、天井から壁の穴にケーブルを通す、もしくは壁の中にケーブルを通すときに使います。
しかも、ジョイントできるので、竿を2本3本とつないで長くすることもできます。
通線ワイヤー
壁の中や天井裏の配線をするときに使います。
それからパイプ(管)の中に配線を通すときにも使います。
竿にしてもワイヤーにしても、長さや硬さなどの種類がたくさんあるので、工事の内容もしくは自分のお好みのものをチョイスです。
竿
さっきのとはまた別な竿です(ケーブルキャッチャー)
天井裏で通線ワイヤーやケーブルを引っ張るときに使います(おもに点検口から釣り上げます)
もはやマストのアイテム
電線はもちろんのことアンテナケーブルの配線にも使えるので、電気工事屋さんも電話屋さんも街のでんきやさんもマストのアイテムになるでしょうね(配線工事の三種の神器と勝手に言う)
おわりに
今回の親機の配線は通信ケーブルも電源ケーブルも壁の中です(隠ぺい配線)
ちなみに、配線工事不要の玄関子機っていうのもありますが、電池交換が意外と面倒だったりするので、よほどの事情がない限りはオススメはしていません。