2021.4.16(金) 最終更新日2021.4.16 19:31
DIYでぼっちルームを作ってみる(第10話)
マイぼっちルームに仮設用コンセントを取り付ける
うちのプレハブ倉庫に簡易防音室を設置して、ギターの練習をしたり、歌を歌ったり、大音量で音楽を聴いたり、録音したり、撮影したりと、色々やりたくなったので、設計図もなにもなしにアドリブでDIYしています。
簡易防音室の電気配線
今回はマイぼっちルームの電気配線のご紹介です。
照明用のスイッチ付きの回路とコンセント用の回路の2回路を配線しました。
いずれも天井から室内に露出配線での引き込みです。
仮設用コンセントを使う
建築現場などによく使われている仮設コンセントは、取り付け取り外しが簡単にできてとても便利です(仮設コンセントとはいえ取り付けには電気工事士の資格が必要です)
取り付けはラクラク
電線の抜き差しがワンタッチでできてラクラク、もちろん送りもついているので増設もラクラクです(しかもそれなりに耐久性があるので普通のコンセント同様に使える)
向き不向きがある
それでもやはり「仮設」というだけあって作業する側の都合が優先です。
なので「仕上がり」「納まり」にこだわる方には不向きです(露出配線しかできないし…)
また、ねじ止めできるのが1カ所だけなので、コンセントを頻繁に抜き差しするようなところにも不向きです(申し訳なさ程度にネジ穴が付いている感じがする)
ちなみに、ぼくの持っているWK1212は生産完了でした(現行はWK1212SW)
おわりに
ここは簡易防音室なので、コンセントも仮設用、照明も仮設用で合わせてみました(コーディネート)
壁、床、天井と、DIYならではの粗さが目立つので、ちょっと薄暗い感じで雰囲気をだしたいと思います(笑)