2021.10.12(火) 最終更新日2021.10.12 17:06
看板の蛍光灯を取り替える
看板の蛍光灯をLEDに取り替える
看板の蛍光灯が点かないというご相談をお受けしましたので早速診に行ってきました。
普段はあまりやらない案件なのですが、今回は特別にご対応させて頂きました(ようでんプレミアム)
立看板の照明器具をLED化
看板といえば真っ先に高所作業を連想してしまいますが、こうした立看板で地面に立ってでの作業は比較的やりやすいです。
蛍光管ランプなのか、点灯管なのか、安定器なのか、ソケットなのか、なんなのか…
原因は色々と考えられますが「思いきって照明器具ごと新しくしたい」というご要望でしたので、照明器具一式(LEDタイプ)に取り替えになりました。
タイマーやセンサーがどこかに付いているかも
看板照明や屋外照明の「入切」は、もちろん手動でやるはずもなく、点けっ放しにするわけもなく「時間帯」によって、もしくは「外の明るさ」によって自動で「入切」させるようになっているのが一般的になりますよね。
EEスイッチ
まずはどういう配線になっているかを調べてみることにします。
すると「EEスイッチ」が裏側に取り付けられていました。
テスターを使って動作確認をしたところ、周囲が明るくても暗くても「入」になっていました。もちろん「切」暗くなったら「入」が正常な動作です。
同じ品番のものが廃番となっていたので代替品を用意しました。
タイムスイッチ
さらに建物の中には「タイムスイッチ」が取り付けられていました。
この「タイムスイッチ」はまだまだ使えそうなので、そのまま使うことにしました。
これで16時から21時まででなおかつ外が暗くなった時に点灯するようになります。
またあとで暗くなってから点灯確認しに行ってきます。