2021.12.18(土) 最終更新日2021.12.18 17:38
除雪機の使い方を教わる
会長に除雪機の使い方を教わる
今日は弊社の会長による除雪機講習がありました。
除雪機も何回か使ったことがあるので、操作方法はなんとなく分かっているつもりでした。
でもきっと、そのまま使い続けていたら、すぐにでも壊していたでしょうね。
やっぱりムチャはいけない
うちの除雪機はそれほどパワーがあるわけではないので、氷のかたまり、その他の固いものを巻き込んでしまうと、安全ボルトのようなものが破損してしまうそうです。
もちろん簡単に修理はできるけど、また余計なひと手間がかかります。
それから、雪を掻き込む部分を地面スレスレにすると、地面の凹凸に突っ掛かってエンストしてしまうそうです(急停止はできるだけしないほうがいい)
やっぱりお手入れは大事
やっぱり除雪機も車やバイクと同じガソリンを使うので「シーズン始めと終わりのお手入れ」はとても重要です。
超基本的なことですが、シーズンオフに「バッテリー端子を外す」ことと「燃料タンクとキャブレターのガソリンを抜く」ことだけは必ずやっておきたいところです。
それからシーズン中、除雪した後は、掻き込み口と吹き出し口についた雪を落としておかないと、そのまま除雪機が凍りついてしまって、次に使うときに動かなくなることもあるそうです。
どんな道具でもお手入れは大事ということですね(次回はオイル交換も教わらなきゃ)
基本中の基本だけど
今日は基本中の基本を教わりました(そのほかの詳しいことはまた追い追いに…)
これでも知っているのと知らないのとでは大違いで、「こんなの簡単だ」なんて軽い気持ちで考えていたら、機械を壊したり、事故を起こしたり、二度手間三度手間になったりして、せっかくの便利な機械も台無しになってしまいますからね。