2022.6.24(金) 最終更新日2022.6.24 21:30
軒の出を考慮して室外機の置き場所を決めます
軒の出が短いので傾斜じゃないほうに室外機を設置しました
より安全な場所に室外機を設置します
もしも軒の出が短かかったら
軒の出が短いと、屋根から落ちてくる雨や雪や氷が室外機に当たってしまうことがあるので、何かしらの対策を講じなければなりませんね。
(本当なら配管穴の真下あたりに室外機を設置するのがベストなんですけど…)
壁かけという方法もあるけど
室外機を壁かけにしてしまえば、例え軒の出が短くても大丈夫なのですが、今回のように外壁を重ね貼りしてリフォームされている場合は、ボルトを固定する際の強度問題とか、運転時の振動音問題とかがあるので、他にもっとよい方法はないのかを検討することにします。
傾斜じゃないほうに室外機を設置します
なので今回は、雨や雪が落ちてこない面に、傾斜じゃないほうの面に室外機を設置することにしました。
配管穴からはちょっと離れていても配管の長さ的には許容範囲内です。
室外機にも耐候はあるけれど
空から降ってくる雨や雪には耐えられるようになっていても、さすがに大量の雨水、氷のかたまり、雪のかたまりが屋根の上から落下してくるのまでは防ぎきれませんね。
一工夫一手間を加えながら
ですので、ぼくら施工する側も、一工夫、一手間を加えながら施工していかなくてはなりませんね(ご提案の段階から)