2022.9.15(木) 最終更新日2022.9.16 19:53
テレビまわりの点検をします
テレビまわりの点検
今日は「テレビが映ったり映らなかったりする」ということで点検にお伺いしました。
お客様はアンテナに問題があるのかと心配していましたが、まずはテレビまわりの点検から始めます(いつものように)
点検開始します
まずはテレビのコンセント(直列ユニット)からテレビまたはレコーダーにつながっているケーブルと、レコーダーからテレビにつながっている送りのケーブルの点検をします。
それで問題なければ直列ユニットの点検をします。
(点検と言っても新しいものに交換するしか方法はないのですけれども…)
古いケーブルを発見しました
でも今回いちばん怪しそうなだったのが、この直列ユニットからレコーダーにつながっているケーブルです。
(ケーブルをゆすったりするとブロックノイズなどの症状が出ることがあります)
黒いほうのプラグは昔のブラウン管テレビに付属されていたものなので、かなりの年数が経っています。
(もちろん現在のデジタル放送には不適合です)
たぶんこれが原因です
いかにもノイズの出そうなつなぎ方ですね(汗)
これが直接の原因じゃなかったとしても、新しいものに取り替えておくべきです。
レコーダーとテレビのケーブルを取り替えました
レコーダーからテレビにつながる送りのケーブルはBSが見れる状態になっていると2本必要になります。
でも最近、レコーダーに付属してくるケーブルは1本しかないのがほとんどなので、間に合わせに「今まで使っているのをそのまま使ってしまえぃ」となる場合もあるかと思います。
(今回もそれが何回か繰り返しになったのではないかと思います)
今日の作業はこれで完了になります。
ちなみにレコーダーとテレビをつなぐケーブルの長さは1.5mぐらいがちょうどいいと思います(テレビ台の場合)
長すぎても邪魔ですし…
逆に短すぎると点検する時にやりにくくなりますし…
(ご自身のやりやすいものをお選びください)