2017.4.6(木) 最終更新日2020.1.3 11:59
「映像と音楽が原点」ようでんの歴史
ようでんの歴史
創業
創業は昭和50年、田中守(取締役会長)が「たなかヨーデン」を開業しました。
開業当初は家庭用のビデオデッキに惚れ込み無我夢中で商売をしていました。
その後に発売された家庭用ビデオカメラも、当時は大変高価な商品ではありましたが「過去にさかのぼって撮ることはできないのだから」と自信を持ってお客様にお勧めしていました。それに合わせて婚礼やイベント行事のビデオ撮影の仕事も行なっていました。
高度経済成長
時代は高度経済成長からバブル景気へと向かい、レーザーディスク、ステレオコンポなどの音響機器が次々と発売されました。カラオケブームが始まったのもこの頃からでした。自宅で映画観賞や音楽鑑賞を楽しむことが当時のステータスでした。
お客様と好きな映画や音楽の話をしたりカラオケを歌ったりとお客様と一緒に楽しい日々を過ごしていました。
情報化社会
windows 95の発売でパソコンやインターネットが急速に普及し始めました。当店でもお客様のニーズにお応えするためパソコンを取り扱うようになりました。
セットアップや操作説明に時間がかかってしまい同じお客様のところで朝から晩まで作業をして昼食と夕食をご馳走になって帰ったこともありました。今となっては良い思い出です。
社名変更
平成23年に現代表取締役社長の田中祐次に事業継承をし「株式会社ようでん」を設立しました。
いつの時代も人と人のつながりを大切にするお店「初心に返って本日開業」の気持ちで仕事に取り組んでいます。
「でんきの御用聞き」として一生涯お付き合いできる「かかりつけのでんきやさん」として、暮らしをより快適に楽しく過ごすことができるようにお手伝いをしていきます。