2017.5.10(水) 最終更新日2020.3.19 14:37
倒れそうになっていたアンテナをリニューアル
倒れそうになっていたアンテナをリニューアル
今日のお仕事はアンテナのリニューアルです。
こちらは完成後(アフター)になります。
コンパクトなものに取り替えてスッキリとしました。
(それにしても景色がとてもよかった)
既存のアンテナはVHFとUHFの2種類あって、UHFアンテナは高性能のジャンボアンテナが取り付けられていました。アナログ放送の時は映りがよくなかったのですね。
支線も切れて倒れそうになっているアンテナをリニューアル
今日はアンテナをリニューアルします。だいぶ劣化しているので、今のうちに取り替えておきます。今度はもうちょっとコンパクトにスッキリさせる予定です。BSアンテナも新しく取り付けます。 #ようでん #美幌家電サポート #アンテナ pic.twitter.com/ItNpg1kr1h
— 田中祐次 でんきの御用聞き ようでん (@tanakayoden) 2017年5月10日
地上デジタル放送が始まってからは、電波の状況が変わって高性能アンテナまで必要ないと予想できたので一般的なアンテナを使って測定してみました。
そして、問題なく受信できることが確認できたので、当店がいつも取り付けている20素子のアンテナを取り付けることにしました。
それから、BS放送も見れるようにしたいというご要望がありましたので、BSアンテナも新規に取り付けしました。
アンテナ完成しました。アナログ時代のジャンボアンテナから地デジ対応の一般的なアンテナに取り替えました。これで強風で倒れる心配もありませんね。BSアンテナも新たに取り付けたので見える番組も増えました! #ようでん #美幌家電サポート #アンテナ pic.twitter.com/lhizEx3jzq
— 田中祐次 でんきの御用聞き ようでん (@tanakayoden) 2017年5月10日
これで完了と思いきや…
最後にテレビの受信レベルを確認したところ特定のチャンネルだけ、受信レベルが低くなっていました。
放送は正常に見れていましたが、後々ブロックノイズ等の受信障害が発生する恐れがあるので今のうちに解決しておいたほうがいいですね。
室内側のアンテナ設備も点検
室内の端子の部分が古い(地デジ非対応)と減衰して受信レベル低下の原因になることがあります。
新しいものに交換すると全チャンネル正常に受信できました。
テレビの受信障害はアンテナ本体だけでなく、その他の機器が影響することもあります。
おわりに
ある日、突然…アンテナが倒れてしまった。
テレビが映らなくなってしまった。
見たい番組があったのに…
…ということがないように、早めに点検してみてはいかがでしょうか?
おすすめ
アンテナ工事をするとき「同軸ケーブルストリッパー」があると便利です。