2018.12.13(木) 最終更新日2019.11.14 08:51
プリンターをよく使う季節
プリンターのインク
正月事始めだからでしょうかプリンターインクのご注文がぽつらぽつらと入ってきています。今回もごくごく基本的なことではありますが念のためお知らせいたします。
プリンターの点検
プリンターはしばらく使わずにいるととノズルが詰まってうまく印刷されないことがあります。1ヶ月以上使わない時期があったとしたらインクを買いに行く前に一度プリンターを点検してみましょう。
インクが出ない、かすれている、色が変
インクが出ていない、かすれている、色がおかしいときは「ヘッドクリーニング」を試してみましょう。クリーニング後ちょっとずつ回復してきているのならまだ望みがあります。2回、3回とヘッドクリーニングを繰り返してみましょう。
ちなみにヘッドクリーニングは、プリンター、スマホ、タブレット、パソコンなど画面上で操作を行うことでプリンター自身が自動でヘッドクリーニングをします。
ついでにヘッドクリーニングは大量のインクを使います。インク残量が少ない場合は予備のインクを用意してから行うとよいかと思います。
ならびに最近発売されているものはだいぶ改良されていてノズルが詰まりにくくなっているそうです。
インク残量チェック
プリンター、スマホ、タブレット、パソコンなどの画面上でインク残量をチェックしましょう。
黒いインクしか使わなくてもカラーのインクも残り少なくなってきたら念のため予備のカラーインクを用意しておきましましょう。
カラーインクは各色均等に減っているのであればセットで購入してもよいのですが(多少はお得)使う色に偏りがあるときには面倒でも1本ずつなくなった色から単品で購入していったほうが経済的だと思います。
(最近はインクカートリッジは交換せずにインクを補充しながら使うものも登場しているそうです)
インクの買い置きは1〜2個ぐらいがベスト
インクをたくさん買ってきたまではよかったもののインクを使い切る前にプリンターが故障して買い替えることになってしまうと、せっかく買ったインクが全て無駄になってしまいます。(プリンターが変わると使うインクも変わると考えたほうがよいと思います)
ぼくがいうのもなんですが近くのAmazonだと北海道でも中一日で届きます。
プリンターの修理代は高い?
例えばこんな症状
- 印刷不良
- 用紙詰まり
- 給紙できない
「修理代が高いと言うべきか」「プリンターが安いと言うべきか」
ある程度年数が経っていてこのような症状が出てきたらそろそろ買い替えの時期かもしれません。家庭用の普及タイプなら修理するよりも買い替えたほうが早くて安く済みます。(あまり好ましい言い方ではありませんが真実ですので…)
また、純正以外のインクを使うと印字ヘッドが詰まりやすくなると言われています。さらにメーカー保証対象外とされます。
おわりに
最近は「年賀状を送る人が減ってきている」と言われていますね。プリンターインクもしくはプリンターそのものの売れ行きも年々減少傾向になってきているような気がします。これも時代の流れでしょうか。
それでもまだまだ印刷物は色んなシーンで活用されていますしなくなってしまっては困りますね。