プチリフォームのご紹介(洗面化粧台とレンジフード)

プチリフォーム(スポットリフォーム)

ぼくらが言っているプチリフォーム(スポットリフォーム)はおもにレンジフード、洗面化粧台、トイレ便器などの本体の取り替え工事のことです。(納まり仕上げを含む)

通常の流れからすると、訪問調査、お見積り、ご契約、日程の打ち合わせ、工事となりますので、ご相談から工事完了(お引き渡し)までの日数は約3〜4週間ほど(多少余裕をみて)かかると想定して計画を立てます。

実際の工事にかかる期間は半日から2日程度ですが、商品をメーカーに発注後の納期は1〜2週間かかることもありますし、工事日の日程調整のことも考えてそのぐらいの期間を予定しておいたほうがよさそうです。

できるだけお客さまの生活に支障のないように配慮したいところです。

洗面化粧台、トイレ、各種水栓など水回りの急なトラブルでお困りの際は

お店屋さんや業者さんによっては定番の商品を在庫していることがあります。お急ぎの場合は即日対応のできるところに頼むとよいかと思います。

「気に入った商品を選んで決めたい」「気に入ったデザインにしたい」もしくは「寸法(サイズ)が一般的ではないもの」が取り付けられているといった場合はトラブルが発生する前に早めに取り替え(プチリフォーム)されることをお勧め致します。

職人さんの知識と経験が必要

当然ですが現にお客さまが住んでいる状態で工事を行います。あまりにも時間がかかりすぎたり、部材(部品)が足りなくて工事が中断なんてことはあってはなりませんよね。

本体サイズ(幅、奥行、高さ)は訪問調査の時に測ることができるのでそれを基にして商品を選ぶことができますが、配管位置(ダクト位置)、下地補強が必要かどうかは既存のものを取り外してみないと分からない部分もあります。一発勝負的な感じがありますね。

タカラ製レンジフード&洗面化粧台の取り付け

レンジフード

今回のタカラスタンダード製レンジフードと洗面化粧台はタカラ専属の業者の方にお願いして取り付け工事を行いました。

本体を固定しているところ

既存のレンジフードを取り外したところ、天井の石膏ボードが固定されていませんでした。そのため油断をするとブローイング(断熱材)がポロポロと落ちてきます。このまま見過ごす訳にもいきませんので後ほど対策を施してもらいました。

重厚感あるデザイン

やっぱりタカラのキッチンにはタカラのレンジフードが合いますね。

だんだんとスイッチが効きづらくなったそうです。スイッチ付近をバンバン叩くと辛うじて動作していたので騙し騙し使っていたそうです。

今度からは通常どおり軽いタッチで操作できますね。

洗面化粧台

こちらの洗面台もタカラ専属の業者さんが施工します。

見かけによらず繊細な方です。

同じ設備屋さんでも配管工事が得意な方やこういう機器取付工事が上手な方など色々なタイプがいらっしゃいます。

配管の立ち上げもきっちりと

竣工検査の様子

年数が経過して「もうそろそろかな」というのもありますが、洗面化粧台を取り替える理由の多くは「水栓の水漏れ」ではないでしょうか。水栓だけを交換することもできますが、水栓と修理代(交換)もけっこうかかることですし「せっかくなので一式取り替えよう」というケースが多いです。

おわりに

プチリフォームと言うと何か手軽なイメージがありますが「プチ」と言えども「工事に至るまでの過程」や「工事の内容」は「手堅く」行わなくてはなりませんね。

 

この記事を書いた人

ゆうきゃん 田中 祐次
北海道美幌町で電器店をやっています。座右の銘「日々是好日」。好きな言葉「地道が一番の近道」「初心にかえって本日開業」 松下幸之助商学院26期、エクスマ82期、ニックネーム「ゆうきゃん」

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