2019.1.7(月) 最終更新日2020.3.20 14:02
2019今年はあえてシンプルに考える
2019年今年は固定概念を捨ててシンプルに
新年明けましておめでとうございます。
今年もスタッフ一同よろしくお願い致します。
「年末はバタバタ」と「年明けはゆっくり」とするのがだいたいの流れになっています。そして新年を迎えキリの良いところで「今年の抱負」を考え「何か新しいこと」を始めたくなる。そういう時期でもあります。
でも今年はあえてシンプルに考えてみようかと思います。
地に足をつけて
「立ち止まる」という意味ではなくて基本をしっかりするという意味です。
例えるなら
仕事中によく通る道(交差点)にある看板
普段何気に見ていますが特に気にすることはありません。
でも、「今日はどこかで外食をしよう」となったとき「どこへ行こう」と考えふとあの看板が思い浮かびます。
webサイト、facebook、Instagramもやっていますが、今日ぼくが一番最初に頭に浮かんだのはこの看板でした。
「あの店には何々メニューがあって」「何が美味しくって…」などと考えるのですが、もうその時点で無意識に行くことを決めています。潜在意識に刷り込まれているのでしょうか(笑)デジタル化が急速に進む現代社会といえどもまだまだ「看板」も重要なのですね。
それはさておき豚丼か塩ラーメンか
現在は三代目(たぶん)がお店を切り盛りしています。
ぼくは二代目の頃から通っています。「焼きそば」「カツ鍋定食」「塩ラーメン」は2代目の頃からの人気メニューです。そして三代目になってからできた「豚丼」も人気で看板メニューになりつつあります。ここへ来る時はいつも苦渋の決断です。
そしてギリギリまで悩んだ結果「塩ラーメン」をチョイス
今年で45歳になり、ようやく「塩ラーメン」の奥ゆかしさがわかってきたような気がします。
例えるなら
室外機の配管においても、今までは「直線的にキッチリ納めなければならない」「配管カバーを付けて見栄えをよくさせなければならない」という固定概念がありました。
でも最近、よくよく観察してみると「湾曲」や「丸まり」も見方によってはアートではないだろうかと思い始めました。
でもでも、ぼくが実際に工事をする時は極力「直線的にキッチリ」とさせて頂きます。
おわりに
今年もますます色々な情報が溢れ、環境の変化も激しくなってくるとは思いますが、ここはあえて、固定概念を捨て、何でもシンプルに考えることを心がけたいと思います。
「色々ご馳走を食べてきたけれどやっぱり塩ラーメンが一番」というように…