2019.1.24(木) 最終更新日2020.3.20 13:57
うちの排水口詰まりました。
ムリヤリフォームをすると後々どこかに歪みがでる
例)自宅兼店舗
排水詰まり
築年数40年ぐらい(古すぎて正確な築年数はわかりませんが)
台所部分を5年前にリフォームをしました。(半ば強引に対面キッチン)
妻のシノズキッチンが月一ペースで料理教室を開催しています。
そして普段は自宅のキッチンとして使用しています。
排水口が詰まりかけている
排水口が詰まりかけているため排水ホースの差し込み口から時々溢れるようになってしまいました。
自宅兼店舗ということで改修工事を繰り返し行っているうちに給水と排水の配管経路が若干複雑になっています。
特に排水管は距離が長く勾配も緩やかなうえに曲がり(コーナー)も多めになってしまっているため詰まりやすくなってしまいました。おまけに分岐点もあるので「ワイヤー式の排水口クリーナー」は全域には届きません。
さらに我が家の場合は床を「ベタ基礎」にしたため床下の配管スペースが取れなくなって点検が(一部)できません。
…ですので一般的な住宅ではあまり当てはまらないケースです。ご安心ください。
念のため「防臭キャップ」も新しいものに交換しました。
液体の洗浄剤で洗浄を数回繰り返したところひとまず詰まりは解消されたようです。
もしこれを完璧に修理するとなると床や壁を一部解体して排水管を取り替えなければなりません。そうなるとかなり大ごとになるのでできれば避けたいところです。
せっかくリフォームするのだから あれもこれも
コンセントの数を増やしておこう。
電気の配線はいくらでも増設できるのですが電気が使える容量(ブレーカー容量)は決まっています。当然ですが電気製品を一度にたくさん使いすぎて許容オーバーになるとブレーカーが落ちてしまいます。
コンセントを増やす場合はブレーカーの容量と契約アンペア数も確認しておきましょう。
(特にエアコンと浴室暖房乾燥機は消費電力が大きいです)
蛇口の数を増やしたい(食器洗い器、浄水器など)
当然のことながら増やせば増やすほど後々メンテナンスにかかる費用も増えます。
新築のときにあらかじめ設計されているのなら良いのですがリフォームで間取りを変える場合は後々のメンテナンスのことも考えながら計画したほうがよさそうです。
(業者さんが考えてくれているとは思いますが…)
床下と天井に点検口を作ってできれば人が入れるスペースがあるのが理想的です。
そうは言っても、家を建ててから、もしくはリフォームをしてから「トラブルが一度もなく点検もしたことがない」というケースもあれば、我が家のように「後々になって不具合が発覚する」ということもあるので難しいところなのですが…
皆さんシンクの排水口はキレイにされているかと思いますが、排水管の方もパイプ洗浄剤などでたまに掃除しておくのも良いかもしれません。
おわりに
リフォームは暮らしを便利に快適に楽しくするために行うのであって、あまりリスクについて考えたくはありませんが、我が家のようなケースもたまにあるので、ちょっとは気にしておいたほうが良さそうです。