2019.3.19(火) 最終更新日2020.10.17 07:28
4K8Kチューナー内蔵テレビを展示する
ようやく4K8Kチューナー内蔵テレビを展示しました
2018年12月1日に4K8K放送が開始されてからおよそ3ヶ月経ちましたが、ようやく当店にも4K8Kチューナー内蔵テレビがご覧いただけるようになりました。(様子を見すぎというか、慎重になりすぎというか)
テレビの(展示)設置
一連の流れを簡単にご紹介していきます。
いつものように「スタンド組み立てと取り付け」て「アンテナケーブルを接続」していきます。レコーダーやゲーム機があればそちらのケーブルも接続していきます。
ちなみにRCAケーブル(黄白赤3本線)を使う機器が使えるのは1台、もしくはRCA端子が省かれていて繋げれられないこともあります。
初期設定
コンセントを繋いで電源を入れて初期設定へと進んでいきます。(B-CASカードは本体に内臓されています)
電源ボタン(主電源)は本体の後ろ側に付いていることがあります。昔はよく節電のために本体の電源ボタンで入切していましたが、最近のテレビは省エネ設計になっているのでリモコンで電源入切するのと消費電力はほとんど変わりはありません(起動電力の方が大きいことも…)
放送設定(チャンネル設定)
チャンネル設定「地デジのチャンネルスキャン」「BS・CSアンテナの設定」をして番組を見られるようにしていきます。アンテナ設備に不具合があったら正しく設定されませんので問題を解決させてから再度設定を行います。また、引越しなどで他の地域(エリア)に移動させた場合でも再度設定を行います。
ネットワーク設定
インターネット環境があれば、AbemaTV、YouTube 、Netflixなどのネット番組を見ることができます。(対応になっているかどうかテレビの仕様をご確認ください)
とくにネット番組は若い世代に人気ですね。
バージョンアップ(ダウンロード)
テレビの中にもコンピュータープログラムが組み込まれています。不具合や改善点がある場合はアップデートもしくはバーションアップが自動的に行われます。衛星放送の電波とインターネットを使って行われます。
画面に「プログラムを更新しています」などのメッセージが表れて更新が終了するまで番組が見られないということもごく稀に起こります。
4K8K放送、実力を発揮できるのは大画面
4K8K対応(内蔵)テレビは今までのテレビより2倍きれいに写るテレビなので画質の違いがわかりやすいのは大画面のテレビということになります。(こういうのもなんですが小さい画面はだいたいきれいに写ります)
おわりに
最近のテレビは組み立てや設置設定などの作業性がかなり良くなっていて配達もスムーズに行うことができるようになりました。初期設定も説明書を見ながら、画面の指示に従いながら、リモコンを操作していけばユーザーさまでも設定できるほどです。その分ぼくら「でんきや」は使い方の説明(操作説明)に力を注ぐことができます。
うまく説明ができるように勉強していかなくてはなりませんね。