2019.5.6(月) 最終更新日2020.10.18 18:43
GW10連休遠出せずとも
中小零細企業のGW10連休とは
1ヶ月の1/3
当然のことですが10日間というと1ヶ月の1/3値します。もし同じ仕事量をこなすなら残りの20日間で何とかやりくりしなくてはなりません。そこにまた通常休みも入ってくるので実質稼働日数は更に少なくなりますね。
資本が多くて働く人もたくさんいるような大企業ならまだしも限られた資本と人員でやりくりしなければならない中小零細企業が一ヶ月のうち10日間営業しないというのはかなりの勇気がいります(業種にもよりますが)
よくよく考えてみると私たちのような「街のでんきやさん」と言われている電器店は小売業であるにもかかわらず日曜祝日休みという珍しい業態(もちろん定休日はお店によって違います)
「お客さまに迷惑がかからないように休まず営業する」「休める時に休んで働く時はしっかりと働く」など考え方は色々です。
それでも最近はITの発達によっていつでもどこでも連絡がとれますし(データーのやりとりも可能)業務の内容によってその場で仕事を処理してしまうなんていうことも可能になってきているので休暇も取りやすくなってきているのではないでしょうか。
そうは言ってもさすがに10日間お店を閉めるというわけにもいきませんので当店の場合は4月30日、5月1日、5月2日は営業をして5月3日から5月6日までGW休みをとることにしました。
GW時々仕事
連休中であってもいつも贔屓にして頂いているお客さまから連絡があれば可能な限り対応するようにしています(今回もストーブの故障、書類作成代行の連絡あり)
連休明けは忙しくなることが予想されるので簡単にできることは今のうちにやっておいたほうがよさそうです。
それからGWの最終日は恒例行事になりつつある財務の打ち合わせです(年に一度だけっていうのもいかがなものかと思われますが…)
そんなこんなで今回のGWで完全にオフになった日は日曜日の一日だけということになりましたがそれはそれで充実した日々を過ごせたのではないかと思います。
スローペース
「いつもやっていることをいつもよりゆっくりやってみる」「いつも見ているものをじっくりと眺めてみる」など、たまにはこういうスローな時間を過ごすしてみるのもよいかも知れません(何か新しい発見があるかも)
中途半端といえば中途半端ですが個人もしくは少人数で会社をやっていくのであれば「何事もきっちりとさせる」というよりも「少しぐらいアバウトな部分があってもよいのではないか」と最近そう思うようにもなりました(もちろん業務はきっちりしなければなりません)
今流行りの「働き方改革」ということになりますでしょうか。
明日から通常営業に戻ります。