2019.8.21(水) 最終更新日2020.8.6 07:24
コイン電池の使い道
コイン電池の使い道ほんの一例
コイン電池というかボタン電池というか…いまいち区別がつきませんが、電池の大きさ(直径と厚み)と、容量がそれぞれ違っていて、全てのものには品番(アルファベットと数字の組み合わせ)が割り振られています。
電池交換をする際には「今まで入っていた電池の品番」「製品の取説に載っている品番」「製品に表示されている品番」のいずれかを確認しながら、新しい電池を買いに行くことになるかと思います。
その際には「電池を取り出して持っていく」か、もし可能であれば「本体ごと持ってお店に行く」と間違いないかと思います。
例)コイン電池が使われているもの
- 車のキーレス(スマートキー)
- おもちゃ(ゲームなど)
- 電子辞書
- 電気製品のリモコン
- その他
ちなみに当店に寄せられるお問い合わせで多いのが「電子辞書」と「車のキーレス」です。
腕時計の電池交換は時計屋さんへ
腕時計にもボタン電池が入っているということで、一時期は腕時計の電池交換も行なっていましたが、本業ではないことと、その中には構造がとても複雑な時計もあったりで、裏蓋を開けたまではよかったが、閉めることができなくなったということもありましてので、今は時計の電池交換は行っていません(苦い経験)
キーレスの電池交換をしてみる
車のキーレスにもコイン電池が入っています。
今回はネジ3本でカバーが外せました。
ネジどめではなく、ツメで留められているものはちょっと大変かもしれません。
CR2016が2枚使われていました。
電池を取り外す前に「プラスとマイナス」がどちらの向きになっているか確認しておきましょう。
ちなみにパッケージはハサミで切らないと開けられないようになっています。
おわりに
電器店でこんなこともやっているなんてご存知なかったかもしれませんが、これもまた「お得意さま向けの裏メニュー」ということでよろしくおねがいします(こうした応用編もたまにはいいものです)
最近の車に使われている「スマートキー」になると、ちょっと自信なしです(やったことないから、、笑)