2019.8.30(金) 最終更新日2020.3.28 11:17
防災について考える
災害に備えて在庫を管理する
9月1日は防災の日
防災の日が近いということで、当店でも乾電池や懐中電灯、カセットガスなどの在庫を見直してみることにしました。
北海道胆振東部地震から1年が経とうとしています
2018年9月6日
この地震の影響で美幌町も2〜3日停電になりました。災害の少ない地域なだけにけっこうな混乱があったことを思い出します。
こんなに長時間停電するなんて想定していなかったので、乾電池と懐中電灯とラジオ(もしもの災害で頼りになるものなのに)あまり在庫をしていなかったせいもあり速攻で売り切れました。
(油断しすぎ)
電池が必要な防災グッズ
- ラジオ(発電式は除いて)
- 懐中電灯(発電式は除いて)
- 携帯電話の充電器(発電式は除いて)
「ソーラー式」「手回し式」の機器だと乾電池がなくてもOKでしたね…(おすすめは乾電池も使えるハイブリッドタイプ)
あったら尚良し防災グッズ
ポータブル石油ストーブ
寒冷地では欠かせない暖房器具です。もしも冬の寒い時期に停電になったら大変ですので、こちらも一家に一台あったほうがよいと思います。
燃料の「灯油」と点火する時に使う乾電池(最低でもライターかマッチ)も合わせて準備しておきましょう。ちなみに「手回し発電式のポータブル石油ストーブ」というのもあったりします。
カセットコンロ
災害時だけではなく普段も鍋や焼肉で活躍してくれますね。こちらもカセットコンロ本体とカセットコンロガスと合わせて準備しておきましょう。
発電機
予算のある方は「発電機」を用意しておくとさらに安心ですね。当然ですが発電容量によってお値段が変わります。
予備知識
タンクレスのトイレも停電時(断水時)には手動で流すことができます
「大」「小」洗浄が電気式でリモコンで操作するような便器でも、停電時と断水時に手動で水を流すことができますので、まだご存知のない方は今のうちにやり方を確認しておきましょう。
電気温水器とエコキュートのタンク内にお湯が残っている
電気温水器やエコキュートも機種によってはタンク内に残っているお湯が使えることがあります(停電でも断水でも)こちらもまだご存知のない方は今のうちにやり方を確認ですね。
こんな考え方もあり
もしもの停電になった時のためにキッチンの加熱機器をあえてガスにするという方も増えてきているそうです。
おわりに
地震、台風、大雨、大雪、落雷…いつ、どんな災害が起きるか予測はつきませんので、今のうちに、思いつくことだけでも、災害への備えをしておきたいと思います。
あとそれから「ハザードマップ」や「避難所」などの情報も合わせてチェックしておきたいですね。