2019.9.23(月) 最終更新日2020.12.8 07:20
エコな簡易内窓キットを取り付ける
自分で取り付けできる断熱二重窓
我が家の窓は昔の古いアルミサッシになっているため、これから冬にかけて、冷たい空気がどんどん入ってくるようになるので、何か対策をしなければならないと思い色々調べてみましたあまりお金をかけずに…
業者さんに頼んで窓のリフォームをしてもらうという方法もありますが、うちは窓の数が多いので、全部やるとなるとけっこうな金額になってしまいます。
というわけで、気休め程度なのは承知の上で、手軽に自分でできる簡易内窓キットを取り付けることにしました。
エコな簡易内窓キット
今回ぼくが選んだのは、アクリサンデー(株)社製のもので、モノタロウで買いました。
サイズはS、M、L、LLの4種類があります。今回はMサイズを取り付けしました。
準備
用意するものは「カッターナイフ」と「メジャー」「鉛筆・ペン」があればOKですが、両面テープが効かなかった場合は、ビスで固定するようになるので、ドライバー(できれば電動ドライバー)も用意しておきましょう。
ちなみに窓枠をカットするノコと両面テープと固定用ビスは付属されています(ゴーグルや手袋などで身体を保護することもお忘れなく)
そしてさらにモールカッターと長めの定規があると便利です(もちろんなくてもできます)
組み立ては簡単
組み立ては簡単です。説明書の手順に従って組み立てていきます。
重要なのは面材をカットすること
窓枠の寸法に合わせて、レール、フレーム、面材をカットしていきます。
面材(中空ポリカ板)と面材フレームは「窓枠寸法より何ミリ短くカット」すると指示があるので間違えないように慎重に行いましょう。
レールと面材フレームは間違えてカットしても、繋ぎ合せで何とかリカバリーすることができますが、面材のほうを間違えてカットしてしまうと、リカバリーできたとしても切り口が目立ってしまい仕上がりに影響してくるので、面材をカットする前の確認作業はしっかりと行っておきたいところです。
ぼくなりのポイントをご説明させて頂きました。
詳しくは取扱説明書をご覧くださいね。
おわりに
やはり値段は値段なりということで、実際にどれだけの効果があるのかはわかりませんが、これを取り付けたことによって、見た目的に暖かくなったような気がするので、それだけでも効果があったとポジティブに考えることにします。
それから、けっこう組み立てるのは面白いのです。住宅環境などの条件は色々あるかと思いますが、DIY好きの方で取り付けできる窓をお持ちの方は、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。