2019.12.18(水) 最終更新日2020.10.16 17:17
チャイムが鳴らない
インターホンのチャイムが鳴らない
最近は、玄関先の様子を映像と音声で確認することができる「テレビドアホン」が主流となっていますが、時には「チャイムと音声通話のみ」の「インターホン」の需要というのもございます。
アイホン乾電池式インターホンTCS-MHP
こちらは皆さんお馴染みのデミトーク(愛称)、街でよく見かけるタイプのインターホンです。ちなみにTCS-MHPというのはセット品番のようです。
玄関のほうがTC-DC(玄関子機)
室内のほうがTC-MH(親機)
乾電池式なので念のため電池もチェックです。
それぞれ型番がついています。
当然ですが、玄関のほうと室内のほうとお互いに互換性がとれていなくてはなりません。
チャイムが鳴らない(ピンポン)
インターホンのチャイムが鳴らない」というお問い合わせ
インターホンの故障に関しては、基本的に分解して修理するということはせず、本体ごと取り替えになるケースがほとんどです。
「この2本のケーブルを取り外してくっつけてみたらチャイムが鳴った」とお客さまが自ら調査していました(こっち方面に明るい方なんですね)
もしそれが確かだとすると玄関子機の故障ということになります。
ですので、玄関子機のほうだけ取り替えれば、また元のようにチャイムは鳴るようになると思います。
…と同時に通話もできるようになるはず、なのですが、もしこれで通話ができないとなると、今度は親機側の方に何か問題があるということになります。
気になるお値段は
こちらのTCS-MHPのお値段は定価で¥10,800です。
ここだけの話、Amazonで3千円ちょっと…さらに玄関子機TC-DCのほうは2千円ちょっとです。1000円ぐらいしか違わないのなら両方取り替えたほうが良さそうですね(すぐさま発注)
おわりに
アイホンさんはロングセラーで作り続けていてくれるのでとても助かります。
(電機メーカーはすぐに生産完了とか生産打切とか言われるので…)
でも、ぼくがどこから仕入れるのかは企業ヒミツです(笑)