チャイムが鳴らない

インターホンのチャイムが鳴らない

最近は、玄関先の様子を映像と音声で確認することができる「テレビドアホン」が主流となっていますが、時には「チャイムと音声通話のみ」の「インターホン」の需要というのもございます。

アイホン乾電池式インターホンTCS-MHP

こちらは皆さんお馴染みのデミトーク(愛称)、街でよく見かけるタイプのインターホンです。ちなみにTCS-MHPというのはセット品番のようです。

玄関のほうがTC-DC(玄関子機)

TC-DC

室内のほうがTC-MH(親機)

TC-MH(乾電池式)

乾電池式なので念のため電池もチェックです。

親機|アイホン|TC-MH

それぞれ型番がついています。

当然ですが、玄関のほうと室内のほうとお互いに互換性がとれていなくてはなりません。

チャイムが鳴らない(ピンポン)

インターホンのチャイムが鳴らない」というお問い合わせ

インターホンの故障に関しては、基本的に分解して修理するということはせず、本体ごと取り替えになるケースがほとんどです。

玄関子機|アイホン|TC-DC

「この2本のケーブルを取り外してくっつけてみたらチャイムが鳴った」とお客さまが自ら調査していました(こっち方面に明るい方なんですね)

もしそれが確かだとすると玄関子機の故障ということになります。

ですので、玄関子機のほうだけ取り替えれば、また元のようにチャイムは鳴るようになると思います。

…と同時に通話もできるようになるはず、なのですが、もしこれで通話ができないとなると、今度は親機側の方に何か問題があるということになります。

気になるお値段は

こちらのTCS-MHPのお値段は定価で¥10,800です。

ここだけの話、Amazonで3千円ちょっと…さらに玄関子機TC-DCのほうは2千円ちょっとです。1000円ぐらいしか違わないのなら両方取り替えたほうが良さそうですね(すぐさま発注)

おわりに

アイホンさんはロングセラーで作り続けていてくれるのでとても助かります。

(電機メーカーはすぐに生産完了とか生産打切とか言われるので…)

でも、ぼくがどこから仕入れるのかは企業ヒミツです(笑)

 

 

この記事を書いた人

ゆうきゃん 田中 祐次
北海道美幌町で電器店をやっています。座右の銘「日々是好日」。好きな言葉「地道が一番の近道」「初心にかえって本日開業」 松下幸之助商学院26期、エクスマ82期、ニックネーム「ゆうきゃん」

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