2020.1.12(日) 最終更新日2020.10.16 16:56
冷蔵庫を持ち運ぶ
冷蔵庫の配達
住宅に冷蔵庫を設置する
最近の冷蔵庫は重さ90kg超えがざらにございます(なかには100kg超えもあり)なのでノーマルの軽トラに載せるのも一苦労です。
「最近の冷蔵庫はなんでこんなに重いんだ」と言いたくもなりますが、数々の難関を乗り越え設置したときには、何とも言えない達成感を感じることができます。
もしも、フェラーリとパワーゲート付きの軽トラのどちらかを貰えるとしたら、ぼくは迷わず軽トラを選びます(冗談はさておき)
養生グッズを用意する(例)
冷蔵庫の配達に行くその前に配達に使うアイテムをチェックしていきましょう。
お客さま宅の床や壁を傷つけないように、新しい冷蔵庫を傷つけないようにするためにです。
毛布(養生マット)
床を傷めないように冷蔵庫を置くときは一旦毛布を敷いてその上に置くようにしています。
エコフルガード
冷蔵庫を引きずりながら移動させるときには「エコフルガード」を使います。毛布の上に載せていてもフローリングの素材によってはキズがつくこともあります(このエコフルガードは建築現場でよく使われています)
養生テープ
おもにエコフルガードがずれないようにテープで固定するためです(他にも用途はいろいろです)
敷き物(ブルーシートなど)
今まで使っていた古い冷蔵庫を運ぶとき、本体から水が出る場合があるので、その場合はブルーシートで養生することもあります。
電気ドライバー
玄関ドアもしくは室内ドアを外さなければならないときに使います。
冷蔵庫カバー
階段を上がるときには冷蔵庫カバーを使うと便利(引越し用具)
冷蔵庫に付いている運搬用のハンドル「背面の上側」と「底面」で運ぶときは、どうしても、本体を傾けて運ぶようなスタイルになりますが、でもそれだと一般的な住宅の「曲がり階段」が曲がりきれないので、ほぼ立てたままの状態で持ち上げられるようにするため、引越し用具の冷蔵庫カバーを使って階段をすり抜けていきます。
ぼくの持っているのは片面だけですが、どの位置でも持ち上げられるようにベルトが取り付けられています。
ちなみにこちらの冷蔵庫は高さがちょっと低めのタイプなので、上方向のスペースはそれほど気にせずでした。
おわりに
今回もなんとか曲がり階段をすり抜けて、古いほうの冷蔵庫を運び出し、新しいほうの冷蔵庫を運び入れることができました(2階リビング)
最近の冷蔵庫は上側のほうが重いので、上下運動のバランスがとりにくいのです。
階段と壁の養生にもエコフルガードで代用できます。でもやっぱり専用の養生グッズが欲しいところでもあります。
引越用具ってけっこうするんですよね…(でもまた次のアイテムを手に入れたいから頑張る)
あとそれから、作業手順とか、持っているアイテムとかは、業者によっていろいろです。