2020.2.18(火) 最終更新日2020.10.16 17:14
火災警報器の電池切れアラーム
火災警報器の電池がなくなりかけアラーム
今朝、開店よりもちょと早めにお客様が来店されました。
そしてご用件をお伺いすると「火災警報器」の電池がなくなりかけて、お知らせのアラームが鳴り始めたとのこと…しかも夜中に突然ピーピー鳴りだしたので、びっくりされたそうです。
当店でも設置した時には「電池寿命が約10年」とご案内するようにしていましたが「電池寿命が近づき時」にもご案内するべきだったと深く反省です(いまからでも間に合うかも…)
電池にも寿命はある
当然のことながら「住宅用火災警報器」のメーカーや機種によって電池寿命が違います。
また、今回のように電池がなくなりかけたらアラームでお知らせしてくれるものもあれば、電池がなくなったらそれっきり(何があっても無音というのも)というのもあるので、できれば定期的に動作確認がおすすめです。
電池交換をする場合
もし電池交換をするとしたら、まずは反時計回りの方向に本体を回転させて、取付台を外します(取付台は壁や天井に固定されています)
本体裏側を見てみると、リチウムイオン電池がコネクターでつながっています。
このコネクターを引き抜いて、新しい電池のコネクターを差し込み、電池を所定のケースの中に入れます。
そして今度は、時計回りに本体を回転させて、取付台に固定すれば電池交換完了です。
ちなみにこの「リチウムイオン電池」には品番がついています(同じ品番のものを注文して交換します)
本体にも寿命がある
やはり「住宅用火災警報器」本体にも寿命があり、およそ10年で寿命がくると言われているので、電池寿命が10年のものなら「電池交換をせずに10年経ったら本体ごと交換しましょう」ってメーカーが言っていました。
おわりに
当店のもそのうち点検するようにします。
まずは「テストスイッチ」を押して作動するかどうか確認してみましょう。