2020.3.26(木) 最終更新日2020.3.26 21:50
家電リサイクル引取りのしごと
家電リサイクルの出張引取りしています
今日はほぼ一日「家電リサイクル」の引き取りと、指定引取場所への運搬のお仕事です。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電リサイクル品は、地区ごとの指定引取場所に集められて、そこからまたリサイクル工場へと運ばれていきます。
出張引取
当店は軽トラックしかないので、一度に積み込みできる台数は限られています(なので今回は2回に分けて引き取ってきました)
メーカー名と容量を確認する
メーカー名と容量によってリサイクル料が変わるので、確認をしながら伝票に記入していきます。「家電リサイクル料」で検索するとでてきます。
冷蔵庫の場合はドアの内側にラベルが貼ってあります。この場合は、メーカーが三洋で、全有効内容積137Lが大きさになります。
料金を記入する
そしてこの「メーカー名」と「大、中、小、区分なし」で、再生化料金が変わります(エアコンと洗濯機は大きさの区分はありません)
あと、ここに載っていないメーカーの場合は「メーカー名」と「コード」を調べて記入していきます。
出張料も加算される
「収集・運搬料金」というのは、言いかえると、ぼくらが依頼主のところへ引き取りに行き、指定引取場所まで運ぶ「出張料」のことです。
なので、ご自身で指定引取場所まで運ぶとこの「出張料」分を節約することができます(家電リサイクル券は郵便局で購入します)
荷降して任務完了
指定引取場所に荷下しして、係の人に確認してもらって、家電リサイクル券の控えをもらって(受領印も押してくれます)任務完了です。
おわりに
家電リサイクルのシステムはなかなか複雑でわかりにくいところがありますね(しかも料金も決して安いものではない)
だからといって「不法投棄」は絶対にしてはなりませぬぞ…