2020.3.30(月) 最終更新日2020.3.31 09:36
オーブントースターの分解
オーブントースターを分解してみた
「オーブントースターの汚れがひどい」ということで、一旦お預かりをしてきて簡単に掃除しようと思ってはみたものの、これがまたけっこう大変でした。
付属されている受け皿を使わずに、網ダイレクトに乗せたて焼いたのでしょうか。
たしかに油汚れを掃除するのは大変です。
餅は餅屋
いちおう「でんき」のことに関しては専門家と名乗らせていただいてはいるものの、お掃除の専門家ではなかった…ということに今さら気づいてしまいました(遅かった)
あの手この手でやってはみるけど、さほどキレイにはならずです。
エアコンや石油ストーブの分解クリーニングの感覚で「とりあえず分解して各パーツごとに掃除していけばキレイになる」という安直な考えに基づき分解を試みます。
やはり、ただやみくもに分解したところで、多少掃除がしやすくはなる程度で、さほどキレイにはなりません(油汚れ手ごわし)
そこで「何か良い方法はないものか」と、いつものようにGoogle検索をしてみたところ、お掃除の専門家の方々が解説をされている記事が多数ヒットです。
家電製品はむやみやたらに分解するものではない
結局のところ、油汚れを落とすポイントは、重曹とつけおきとのことで、ただやみくもに分解をしても、あまり意味がないということが判明です。
また、分解をするのにもリスクがともなうので、やはりここは、重曹とつけおきでセルフクリーニングが得策なのではないでしょうか(分解せずに)
オーブントースター分解
とりあえずは外装の部分を取り外してみました(ドアや網やなんかも外しました)
内側の汚れがひどいので外側を分解しても意味ナシでしたね、、笑
…なので元どおりにしましょう。
「ねじが余る」もしくは「ねじが足りない」ということのないように、最新の注意を払っていたつもりでも、最後にねじ1本足りなくなったゆえ捜索です。
無事に見つかってよかった(ほんとうによかった)
とりあえずは元に戻ったのでホッとしました。
むやみやたらに分解しないほうがよいと改めて実感です。
修理するときの分解(組み立て)とは微妙に勝手が違ったりするので、クリーニングやメンテナンスをするときにも、やみくもにではなくて、慎重に事を進めていかなければなりませんね。
おわりに
油汚れに火がついて火災につながることもありますので、オーブントースターだけではなく、IHクッキングヒータ、ガスコンロ、フィッシュロースターなど加熱調理器具のお手入れはまめにやっておきましょう。